【グラスヒュッテ・オリジナル（GLASHÜTTE ORIGINAL）】から、女性の持つ多様性からインスピレーションを得た新作を発表した。価格は166万1000円（税込）～となる。
現代の女性像を様々なデザインやカラーで表現した新作
今回の新作セレナーデ・ルナは、自ら人生を切り開き、その道程の一歩ごとに女性の意味を問い直し続けつつ、世界中で活躍する自信に満ちた女性のためのモデルだ。最上級の素材を用い、自社で設計・製造した自動巻きムーブメントを搭載しており、時代に左右されない魅力を放っている。
最先端の時計製造技術の粋を集めたフェミニンな時計グラスヒュッテ・オリジナルは、セレナーデ・ルナにより時計製造技術をいかに繊細かつ優雅に駆使できるかを示すことで、自らも新たな側面を引き出している。この最新作はジュエリーの魅力を存分に備えた希少な腕時計だ。構想を全面的に見直すことで、精度、日常生活での使いやすさ、信頼性のいずれも高いレベルで仕上げている。時計職人とデザイナーたちは、スリムなフォルム、上質な素材、魅力的なディテールを備えた、グラマラスでありながら繊細なモデルを作り上げた。
セレナーデ・ルナは、まったく異なる個性を持つ4バージョンで展開される。全モデルとも直径32.5mm、輝くダイアモンドインデックス、モダンなデザインのムーンフェイズディスプレーを完備している。2つのステンレススチール製のモデルは、文字盤がマザーオブパールで、1つはピュアでシンプルなデザイン、もう1つはベゼルとリューズにダイアモンドがセッティングされている。3つめのステンレススチール製のモデルは、光沢の美しいサンレイ仕上げを施したブルーの文字盤。4つめはグラマラスでひと際目を引く、緑がかったゴールドカラーの文字盤の夢のようなレッドゴールドのモデルで、ベゼルとリューズにセッティングされたダイアモンドがラグジュアリーなアクセントとなっている。いずれも、文字盤にマッチしたルイジアナ産アリゲーターレザーストラップを組み合わせている。ストラップはクイックチェンジ機構により容易に交換することができる。ステンレススチール製バージョンには、エレガントなメタルブレスレットも用意される。
ムーンフェイズには、グラスヒュッテ・オリジナルのマニュファクトリーが誇る専門技術が取り入れられている。文字盤の下端に設けられた丸く美しいフレームの中の星を散りばめた夜空の中に、虹色のマザーオブパールでできた月をセット。ディスプレーを駆動するのは、このモデルのために特別に設計された自動巻きムーブメントで、サファイアクリスタルのケースバックから存分に堪能することができる。
グラスヒュッテ・オリジナル「セレナーデ・ルナ」 Ref.1-35-14-03-02-14 166万1000円／自動巻き（Cal.35-14）、2万8800振動、60時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース（シースルーバック）＆ブレスレット。直径32.5mm、厚さ8.9mm。3気圧防水。
問い合わせ先：グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座／スウォッチ グループ ジャパン TEL.03-6254-7266 https://www.glashuette-original.com/ja/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text／平野翔太（WN編集部）