【シチズン】2種類のゴールドが輝くモダンなデザインに仕上げたGMTウオッチが誕生

日本を代表する名門ウオッチブランド【シチズン(CITIZEN)】が最新作を発表。モダンな機械式時計コレクション「シリーズエイト 880」よりゴールドを基調としたGMTモデルが発売する。価格は24万2000円(税込)で、2025年1月16日(木)発売予定。

ケースやブレスレットをゴールドでアレンジ

 

2023年の発売以来、機能と実用性を兼ね備えたモダンデザインで高い評価を得ている「シリーズエイト 880」コレクションに、新たにゴールドを基調としたモデルが加わった。「世界を舞台にした挑戦」というテーマのもとに開発され、光輝く都市を表現したイエローゴールドと輝かしい未来をイメージしたウォームゴールドを大胆に採用。2体構造で構成されたセンターケースからラグ、ブレスレット、リューズまでゴールドでアレンジすることで華やかな一体感を演出した。また、ベゼルにグリーンとブラックの配色をあしらうことで、スポーツなエッセンスを加味。本機ならではの力強く洗練されたスタイルを実現している。

GMT機構により第3タイムゾーンの時刻も確認可能

41mm径のラウンドケースには、ゴールドとの鮮烈なコントラストを描くブラック文字盤をセット。文字盤に施された独特のパターンは、東京の夜景で輝く高層ビル群の“さまざまなサイズの四角い窓”のイメージと、古くより日本で親しまれてきた“繁栄”の意味を持つ市松模様を組み合わせたコレクション独自のものとなる。3時位置の日付表示窓やバーインデックスもゴールドでアレンジされるが、このブラック×ゴールドのカラーリングを採用したことで、デザイン性に加えて、視認性も向上させた印象だ。また、6時位置にオレンジで「GMT」を記されていることから分かるように、本機はGMT機能を搭載。第2タイムゾーンの時刻を24時間針で表示し、第3タイムゾーンの時刻も両方向回転ベゼルを使うことで確認可能だ。分針・秒針・24時間針を動かさず、時針だけを動かして1時間単位でホームタイムを変更できるため、海外への旅行や出張時に便利に使うことができる。

耐磁性能にも優れる高性能ムーブメント搭載

本機には平均日差-10~+20秒、最大巻き上げ時に約50時間のパワーリザーブを誇るGMT機能付きの機械式ムーブメント、キャリバー9054を搭載。耐磁性能を強化した2種耐磁も備えており、磁気を発生するスマートフォンやタブレット、モバイルPCなどに囲まれた現代社会における使用時の安心感も、本機の魅力のひとつといえる。時計を裏返せば、シースルーバックから、キャリバー9054の精緻なメカニズムを存分に鑑賞可能だ。

20万円台前半という手ごろな価格設定

華やかな外観と優れた実用性を見事に融合させた「シリーズエイト 880 メカニカル」。これだけの完成度の高さで、20万円台前半という求めやすい価格設定もユーザーにとっては嬉しい限り。腕時計に個性と洗練を求める人に、ぜひともおすすめしたい一本となっている。

シチズン「シリーズエイト 880メカニカル」 Ref.NB6033-51E 24万2000円/自動巻き(Cal.9054)、毎時2万8800振動、約50時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。サファイアクリスタル風防(両面無反射加工)。直径41mm、厚さ13.5m。質量184g。10気圧防水。2025年1月16日(木)発売予定。

 

問い合わせ先:シチズンお客様時計相談室 TEL.0120-78-4807 https://citizen.jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。

Text/三宅裕丈

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