横浜タカシマヤ 7/18~のサマープレステージ ウオッチフェアで見るべき 10年飽きない”大人の仕事時計”4選

7/18(水)~横浜タカシマヤで開催されるサマープレステージ ウオッチフェアには、各ブランド2018年の注目モデルが揃い踏み。なかでも今回は、横浜の地で”大人に愛される時計サロン”として根付く横浜タカシマヤにちなみ、10年飽きない“大人の仕事時計”というテーマにて、このフェアで見るべき時計をオススメしたいと思います。

まず、1本目をご紹介するとともに、選ぶルールについても触れていきましょう。ポイントとなるのは、”他者へ話題を提供できるか””自分の主張をサラリと潜ませられるか”の2点。ファーストウオッチを手にした頃よりも少しだけ大胆に、かつ仕事での武器になりうる”自分への投資”たる腕時計を選ぶべきでしょう。

ブライトリング
「アベンジャーⅡ ブルーインパルス リミテッド エディション」71万2800円/Ref.A339ABIPSS SSケース&ブレスレット 43mm径 自動巻き

アベンジャーⅡはブライトリングの定番クロノグラフとして人気のモデルですが、本機はその限定版。”プロのための計器”を標榜する同社にとって、高い親和性を持つブルーインパスルにオマージュを捧げた一本で、爽やかな白ダイアルとブルーのインダイアルとのコントラストが空へのロマンを感じさせます。

本機の密かな主張というと、ファン垂涎のライダータブベゼル。ブライトリング好きならばひと目でそれと分かるこの意匠は、スーツの袖口から覗くだけで同社のファンである意思表示のようなモノ。親しくなりたい取引先の担当が、幸いにもこのデザインに気づいたなら向こうから話題が振られることでしょう。

 

グランドセイコー
「キャリバー9S 20th アニバーサリー リミテッド エディション」167万4000円/Ref.SBGJ229 チタン×セラミックケース&ブレスレット 46.4mm径 自動巻き

さて2本目は国産ブランドの雄が放つ、意外性に満ちた時計です。このルックスで、本機はかのグランドセイコーなのです。9Sキャリバーの20周年を祝ったこの限定モデルは、GSロゴを幾何学的に配した特別な文字盤を備え、美しいGSブルー色のセラミックスを初めて採用。ハイテク素材を用いたスポーティなルックスでありながら、スーツと合わせても違和感のないエレガンスを持つのはこの特別なデザインならではと言えます。かつて、ここまでデザインに趣向を凝らした国産時計があったでしょうか? 本機は、”ラグジュアリースポーツ”モデルが一流ブランドの合言葉となっている現代の腕時計において、グランドセイコーが本気で挑んだ結果なのだと思います。GMT機能を持つ個性と合わせ、世界で戦うビジネスマンこそ、国産時計の最高峰たる本機を腕に巻くべきでしょう。

IWC
「ポルトギーゼ パーペチュアル カレンダー」640万9800円/Ref.IW503406 プラチナケース、アリゲーターストラップ 44.2mm径 自動巻き

さて、ここから2本は”仕事時計”と言えど、選ばれた人のみが手にできる一本となります。それは、これらが広い時計界において稀有な存在感を放つアイコンを備えているからです。本機が搭載するパーペチュアルカレンダーは、その機構自体が機械式時計における”3大機構”などと呼ばれています。IWCの功績は、そんな雲上機構のあり方に一石を投じたことにあります。

元来、パーペチュアルカレンダーは1つの設計をするのに多大な年月を必要とするものでした。しかしながら、IWCのリビング・レジェンドである時計師クルト・クラウス氏は、この機構をより汎用性の高い構成にリデザインし異なるサイズや形状のケースにも搭載することを可能にしたのです。これにより、現代では多彩な時計のサイズやデザインから着け手が自由に選べるようになりました。

“仕事”とは、いかなるジャンルにおいてもパイオニアによって最初の価値が生まれるもの。パーペチュアルカレンダーはIWCのものを手にすることが、それに値すると思うのです。

A.ランゲ&ゾーネ
「サクソニア・ムーンフェイズ」344万5200円/Ref.384.031 18KPGケース、アリゲーターストラップ 40mm径 自動巻き

大トリを飾るのは、ドイツ時計の王たるA.ランゲ&ゾーネの2018年目玉となる一本。年産で数千本という限られた数しか生産しない同社の時計は、それだけでも高い価値を持ちますが、精悍なブラック文字盤と美しいコントラストを醸すムーンディスクへのブランドのこだわりようを知れば、たちまちにこの時計の虜になるでしょう。同社のムーンフェイズというと、アイコンピースであるランゲ1に用いられるものが印象的。

しかしながら、このサクソニアに採用したムーンディスクは、今回のブラック文字盤の発色に合わせて新規に製作したものだといいます。文字盤の黒色に合わせてやや暗めの色に表現されたディスクには、852個の星が緻密にあしらわれています。生産の効率などよりも、個別の時計の美しさにこだわる姿勢は、一部の選ばれた仕事人が共鳴するポイントでしょう。本機は、月の満ち欠けとともに、日々の仕事へ向き合う姿勢をも示してくれる一本と言えるのです。

今回は個性の異なる4本の時計を、”仕事時計”の観点から紹介いたしました。そのいずれも、一般的なイメージで言う”ビジネスウオッチ”ではなかったと思います。しかし、このクラスの時計を手にすれば、実用性を超えて自分の仕事に与える影響を手にする事ができます。仕事は、自分の半生を捧げるものだけに、こうした特別なモノで彩り、より輝かせたいものです。

なお、横浜タカシマヤでは、7/21(土)、22(日)の週末に両日ともイベントを開催予定。21日はシチズン カンパノラのクオーツ時計ムーブメント組み立て実演が13時~と15時~の2回各30分にて、22日はジャン・ルソーのレザーストラップハンドステッチ実演が13時~、15時~の2回各60分にて開催されます。いずれも、入場無料となっているので週末の目的地にいかがでしょう?

問横浜タカシマヤ 5階 ジュエリー&ウオッチサロン
Tel045-311-5111
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/watchmaison/prestige/index.htmlhttp://watch.takashimaya.co.jp/?site=tokyo

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