ウオッチナビ読者500人と全国有名正規店のプロ32人の投票結果をランキング形式で発表する本企画。
今回ご紹介するのは、誰もが憧れる「レア時計」と、2本目に持ちたい「セカンドウオッチ」。
その選び方を、読者の一押しコメント付きでチェックしていきます!
<憧れ時計編>
第1位:ロレックス「コスモグラフ デイトナ」
ロレックスが特許を取得したブラックセラミック製モノブロックセラクロムをベゼルに搭載したクロノモデル。
ベゼルの目盛りはPVD加工によりプラチナの薄い層でコーティングが施されています。
文字枠のインダイアルにはブラックを採用し、スタイリッシュな印象に。
<読者の一押しコメント!>
「ロレックスのなかでもデイトナは別格。永遠の憧れです」(埼玉・西さん)
「前は黒が良かったけど、現行は白が好き」(宮崎・K.Fさん)
第2位:オメガ「“オメガ 1957 トリロジー” レイルマスターマスター クロノメーター 60周年リミテッドエディション」
1957年に誕生した初代CK2914を復刻。鉄道用時計を原点とするモデルです。
タキメーターや回転機構を廃したシンプルなベゼルがスタイリッシュな印象。
マスター クロノメーター検定に合格した高精度の自動巻きムーブメント「Cal.8806」を搭載しています。
1万5000ガウス以上もの超耐磁性能を有します。
<読者の一押しコメント!>
「オメガ1957トリロジー三部作は、スピードマスターもシーマスターも、あっという間に売り切れ状態でした」(鹿児島・E.Eさん)
第3位:パテック フィリップ「カラトラバ」
1932年、バウハウスデザイン(※ドイツに設立された美術学校)からインスピレーションを得て作られた同機。
初代カラトラバ(Ref.96)の意匠を受け継ぎ、3針ドレスウオッチの最高峰と位置付けられています。
必要最小限のデザインを突き詰めることで「時刻を読み取る」という時計本来の機能を際立たせた逸品。
<読者の一押しコメント!>
「無駄のないシンプルな意匠なのに、この神々しさはなぜ?」(兵庫・K.Eさん)
「腕に着けると自信が湧いてくる」(福井・T.Oさん)
<セカンドウオッチ編>
第1位:セイコー「アストロン 8Xシリーズ デュアルタイム」
簡単なボタン操作でタイムゾーンを選択し、現在地の正確な時刻に自動修正するGPS電波ウオッチ。
気軽に身に着けられるクオーツ式なので、機械式時計と合わせて2台持ちするのにピッタリです。
メインダイアルと6時位置のデイ&ナイト付きのサブダイアルで2つのタイムゾーンの時刻を表示可能。
省電力性能が向上し、小型・薄型化を実現した第二世代デュアルモデルです。
<読者の一押しコメント!>
「日本が誇る技術力の塊です」(北海道・しのチャンさん)
「たまに使っても常に時間は正確。全く手間がない」(兵庫・H.Kさん)
第2位:ボーム&メルシエ「クリフトン クラブ」
手首に馴染む42mm径・10.3mm厚のスリムなラウンドシェイプケースは、スポーツ時にも邪魔にならない絶妙なサイズ感。
12時に配したロゴには「スーパールミノバC1」を塗付。夜間、緑色に発光します。
耐衝撃性に優れた屈強構造など「現代のジェントルスポーツマン」向けの機能も魅力。
スポーティで洗練されたデザインが特徴です。
<読者の一押しコメント!>
「スタイリッシュでモダンだけど、腕元で主張し過ぎない絶妙なデザイン。
手軽な“ラグスポ”として購入しました」(岐阜・E.Mさん)
第3位:カシオ「G-SHOCK グラビティマスター」
世界初「Connectedエンジン3-Way」を搭載。標準電波とGPS衛星電波の受信に加え、Bluetoothによるスマホ経由でインターネットと接続し、正確な時刻を取得することが可能です。
さらに、バンド取り付け部分はビスを使用しない耐振動構造を採用。
文字盤は航空機の計器をモチーフとしており、緯度と経度の簡易表示もできます。
<読者の一押しコメント!>
「タフで正確なG-SHOCKは機械式との2本持ちに◎」(岡山・M.Mさん)
「CASIOが航空時計を作るとこんなにカッコいい」(茨城・JOさん)