ウオッチナビ読者500人と全国有名正規店のプロ32人の投票結果をランキング形式で発表する本企画。
今回ご紹介するのは、腕時計で最も古いジャンルである「ドレスウオッチ」。
軽やかな着け心地とエレガントなスタイルを楽しめるのが魅力で、幅広いシーンで大活躍します。
早速チェックしましょう!
第1位:IWC 「ポールトギーゼ・オートマティック」
従来モデルと同様7日間のロングパワーリザーブはそのままに、2つの香箱を装備することで安定した精度を実現したひと品。
同社伝統の「ペラトン自動巻き機構」にセラミック素材を採用。耐久性を高めた自社Cal.52010を搭載しています。
サファイアガラスのケースバックからは、コート・ド・ジュネーブ仕上げが施されたムーブメントを見ることができます。
第2位:A.ランゲ&ゾーネ 「ランゲ1・デイマティック」
アウトサイズデイト表示を左右非対称にデザイン。繊細で美しい自動巻きムーブメント「L021.1」を搭載したモデルです。
鏡面ポリッシュ仕上げを施したホワイトゴールド素材のケースにダイアルを収め、スタイリッシュにまとめています。
パワーリザーブはレトログラード式を用いた1週間の曜日表示へ変更。
ブルー文字盤が大人の品格を漂わせる逸品です。
第3位:ジャガー・ルクルト 「レベルソ・トリビュート・ムーン」
同機は、第2時間帯を確認できるデュオ構造を採用したもの。
表側の6時位置には手作業で仕上げた幻想的なムーンフェイズを備えています。
さらに、ポインター式デイトを採用。針の先にあしらわれた三日月が日付を指し示します。
裏側の文字盤はクル・ド・パリ装飾が施され、モダンな雰囲気。
<ウオッチナビ読者の愛用ドレスウオッチは?統計データをチェック!>
ウオッチナビ読者500人が実際に愛用するドレスウオッチは一体どのようなものなのでしょうか。
価格・ケース厚・機能の傾向を元に分析した統計データと共に、結果をご紹介します!
価格の傾向
ウオッチナビ読者500人のうち、50万~100万円と150万円オーバーが42%で同率トップに。
クロノグラフ、ダイバーズと比較すると高価格帯の支持が高い結果になっています。
ケース厚傾向
ドレスウオッチだけあり、10mm以下がウオッチナビ読者3分の1以上の票を獲得しています。
時計好きの本拠地といえる10mm以下の極薄ウオッチは高い人気を持っています。
機能傾向
ドレスウオッチの完成形といえる3針モデルが半数以上の支持を得ました。
流行に左右されないモデルが強い人気を持ちます。