ブルガリは、1884年、ギリシャ系の銀細工師ソティリオ・ブルガリがローマに宝飾店を開いたのが始まり。1975年に発表された「ブルガリ・ブルガリ」が大ヒットし、同社の代表作となった。現在はムーブメント、外装共に自社で製造している。
4度目のワールドレコードが証明する技術力の凄まじさ
2014年の世界最薄トゥールビヨンを皮切りに、2016年の世界最薄ミニッツリピーター、2017年の世界最薄自動巻きムーブメントと続き、2018年は世界最薄の自動巻きトゥールビヨンを発表。4度目となるこのワールドレコードや、薄型ラインのオクト フィニッシモの充実ぶりは、ブルガリの優れた時計製造技術の証明に他ならない。また、今年はレディスウオッチ製造100周年でもあり、レディスのルチェアから多彩な新作が登場した。
Cal.BVL 328 ベロチッシモ(イタリア語で“最速”の意味)のネーミング通り、毎時3万6000振動のハイビート。マットチタンケースにグレイン仕上げの文字盤をセットし、ブラックの縁取りで3つのインダイアルを際立たせた。
2017年のチタン製モデルがSSケースで登場。明るめの色と質感を実現するため、SSにYGメッキを施し、その上からロジウム、パラジウムと順にコーティング、最後にサンドブラスト加工を施している。凄まじいこだわりだ。
オクト特有のフォルムを残しつつ、全方位からフライングトゥールビヨンの動きが確認できる複雑時計の新色。DLC処理されたチタンケースとインデックスのブルー夜光が好相性。
ブルガリのデザインコードを受け継ぐ薄型コレクション。わずか3.95㎜厚のケースに、ペリフェラルローターを採用した世界最薄(1. 95㎜厚)の自動巻きトゥールビヨンを搭載。
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