1982年にニコラス・G・ハイエック氏が立ち上げ、スイス時計界の窮地を救ったスウォッチは、昔も今も世界中で愛されています。ファッションブランドのごとく毎年、数多くの新作を発表する同社から発表された、2017年の春夏コレクション第一弾を見ていきます。
旅にまつわるアイテム・出来事に着想を得たA Traveler’s Dream
第一弾の発表では、2つのコレクションが発表されました。
そのうちのひとつ「A Traveler’s Dream」は、旅から連想されるモチーフや、旅先で出会った新しい世界など、旅にまつわるアイテム・出来事からインスピレーションを受けたデザインが44モデルも勢ぞろい。
![↑A Traveler's Dreamのイメージ](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/Swatch_SS2017_a_travelers_dream_01.jpg)
カラフルでエッジーな時計は、見るだけで思わず旅へ出たくなってしまいます。
![↑スウォッチ「ANCHOR BABY(アンカー・ベイビー)」7560円/Ref.GN247](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/be932d5f34409ba31c71a7b6a2e5aedb.png)
![「HAMARACE(ハマレース)」7560円/Ref.GO702](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/18735b022c6bc87e488d35cc5bfea923.png)
![「MISS MARINIERE(ミス・マリニエーレ)」8640円/Ref.LK364G](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/8a1fdc8048725331553d8cb2c360ed3c.png)
![↑スウォッチ「ORANGIO(オランジオ)」9180円/Ref.SUOB723](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/4ebd7a3669f3b8afd6d4e46ad16fdbcc.png)
シンプルを追求した原点回帰的なTime to Swatch
もうひとつのTime to Swatchは、1982年の誕生以来、オリジナリティと独特のカラーリングで幅広いデザインを生み出してきたスウォッチが原点回帰したコレクション。
![↑Time to Swatchのイメージ](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/Swatch_SS2017_Time_to_Swatch_03.jpg)
ワントーンのカラーリングやシンプルな3針モデルを中心に、シンプルさの追求と普遍的かつモダンなデザインのウオッチが18モデル展開されます。
![↑スウォッチ「SEA-POOL(シープール)」6480円/Ref.GM185](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/6fa396c5c3f61e19c25c315ac3127367.png)
![↑スウォッチ「BELLABLU(ベラブルー)」9180円/Ref.SUON709](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/da3feeda0ccf87932acf91dbbe748097.png)
![↑スウォッチ「RED ME UP(レッド・ミー・アップ)」9180円/Ref.SUOR707](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/ac839ce23f17fbcd3f2e0b3614984fbb.png)
![↑スウォッチ「COSTAZZURA(コスタッズーラ)」9180円/Ref.SUOS704](https://watchnavi.getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/01/ba16d3bf4fb4da274d2e57adccb9b6c4.png)
2017年春夏モデルはまだまだ続く
スウォッチでは、上記2コレクションのほかにも、3つのコレクションを展開するとのこと。ワンシーズンでこれほどの新作を出してくるスウォッチは、いまもなお時計界の巨星だといえるでしょう。
- TAG