【メカニケ・ヴェローチ徹底解剖②】ラグジュアリーウオッチからドライバーズウオッチまで!“本物志向”を追求したモデルに注目

2006年創業以来のDNAであるエンジンに対する情熱と、イタリアらしい心躍るデザインに、スイスの時計製造技術を融合した現在のメカニケ・ヴェローチ。今回は、そんな同ブランドのコレクションを4つのカテゴリに分けてご紹介。
本物の車体塗装で1本ごとに絵柄が異なるユニークピースや、ダイヤモンドでアレンジをした遊び心溢れるモデルなど、その種類の豊富さは必見だ。

TOURBILLON
トゥールビヨン

4つのダイアルはキャリッジ+3タイムゾーン

アイコンのMV8802にトゥールビヨンを搭載したコンプリケーション。
通常はメタルで覆われている表面を1枚のサファイアクリスタルでシースルー化した「クアトロヴァルヴォレ トゥールビヨン」と、4つのダイアルそれぞれに小径のサファイアクリスタルをセットした「アイコン トゥールビヨン」2型の計3モデル。
いずれも4時位置に配したトゥールビヨンのキャリッジが特徴で、前者は10時位置のカレンダーディスクを2時位置ダイアルで表示する様子など、内部機構が楽しめる。
ちなみに18KPGモデルは、フォールディングバックルも18KPG製で、ラグジュアリー感も格別だ。

■[トゥールビヨン]共通SPEC:自動巻き(MV8880)・5気圧防水・49㎜径・ラバーストラップ
●Ti=チタンケース、18KPG=18Kピンクゴールド

・クアトロヴァルヴォレ トゥールビヨン

1188万円(予価)
18KPG、スケルトン

・アイコン トゥールビヨン

756万円(予価)
Ti

・アイコン トゥールビヨン

1188万円(予価)
18KPG
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