ハミルトンは、米国鉄道黎明期を支えた鉄道時計の先駆者で、その技術力を軍用時計にも投入。世界初の電池式時計「ベンチュラ」(1957年)や、世界初のLED式デジタル「パルサー」(1970年)など先端技術を活かした革新時計の開発でも有名。
1世紀にわたる航空界との関係を多彩なカーキで表現
1918年にワシントンD.C.~ニューヨーク間の米国初の定期航空便の公式時計にハミルトンの時計が採用されてから100周年。同社が航空界に進出する契機となった節目の年を記念して、多彩なカーキを発表した。ミリタリーファッションともよく似合うラギッドなデザインは出色の出来だ。