人類初の月旅行を成し遂げたアポロ8号計画から50周年。それを記念して、オメガは新作「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ 8 号」の発売をスタートします。
宇宙飛行士たちに愛され続ける「スピード マスター」
月探査の歴史において、オメガは他の誰よりも強い結びつきを持ちます。1968 年のアポロ 8 号計画をはじめ、これまで宇宙で成し遂げられた数々の歴史的偉業に携わった宇宙飛行士たちに、オメガのスピード マスターは愛され続けてきたからです。
今回の新作「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ 8 号」は、人類で初めて月周回軌道に乗り、月の裏側を目にしたアポロ8号の乗組員たちの歴史的偉業への祝福の意を込めて生まれたものです。
このモデルの最大の特徴は、文字盤にあります。高い技術によって内部のムーブメントが見えるようにスケルトン仕上げとなっており、さらにムーブメントのブリッジとメインプレートには、レーザー加工によってリアルな月面が表現されています。
実際の月にも表と裏があるように、このモデルも二面性を持っています。ダイアル側は明るい色合い で、地球から見た月を表現しているのに対し、裏側はダークに、宇宙飛行士のみが目にすることのできる「月の裏側=ダークサイド」を表現しています。
全体にブラックセラミックを採用。そのダークな色合いとのコントラストとして、クロノグラフ針にはイエローをあしらい、タキメータースケール にはスーパールミノヴァを施しています。また、パンチング加工のブラックのレザーストラップの内部にもイエローラバーを使うことで、全体的にブラックとイエローのハーモニーにより、アイコニックな印象を生み出しています。
なおケースバックには、あの有名なセリフが刻印されています。
“WE’LL SEE YOU ON THE OTHER SIDE” (あちら側でまた会おう)。これは、アポロ 8 号の司令船操縦士であったジム・ラヴェル氏が、人類史上初めて月の裏側へ向かう 際に口にした言葉です。彼と他の宇宙飛行士たちを乗せた宇宙船が、無線ラジオ通信の範囲外である月の 裏側に今まさに消えようとするとき、最後のメッセージとして地上管制センターに向かって送られた特別なメッセージです。
またムーブメントには、”ムーンウォッチ”のキャリバーである Cal.1861 に特殊な装飾を施したものを搭載。初の月面着陸に敬意を表してキャリバー1869と名付けられました。初代ムーンウォッチのムーブメ ントとオメガが持つ宇宙との深い関わり。その2つを感じられる特別なタイムピースとなっています。
オメガのヘリテージを感じられる最新のムーンウオッチ、ぜひ実物もチェックしてみてください!
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