ウオッチコーディネーターたちが選んだ2018年 最高の1本はロレックス「GMTマスターⅡ」/カルティエ「パンテール」に決定!

 2018インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー決定!

一般社団法人の日本時計輸入協会が主催するインポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤーの2018年モデルが決定しました。

グランプリの選考は、2018年11月現在で2136名(上級CWC含む)いる全国のウオッチコーディネーター資格取得者が、この一年以内に市場投入された輸入腕時計を対象に「お客様に一番推薦したいモデルは?」(本年度はモデル単位ではなく、シリーズ・コレクション単位)というシンプルな基準に対する投票によって行われました。

投票の結果、メンズとレディスのグランプリに輝いたのは、ロレックス・GMTマスターIIと、カルティエ・パンテールという誰もが納得の結果に。

Vincent Wulveryck (c) Cartier

メンズのロレックス・GMTマスターIIには、『新しいムーブメント、さらに高められた堅牢性、アイコン的なデザインはお客様へ自信を持って推薦できる』『セラミックベゼルの採用で光沢感が増し、ひときわ目を引くカッコいいデザイン』など、レディスのカルティエ・パンテールには、『女性らしいデザイン、宝飾の装飾性、ブランド力、全てでお客様に推薦できる』『最も日本人女性にフィットする時計であり、長期使用に応えられる不変性を持つ』といった理由が寄せられたそう。

こうしたコメントは、まさに腕時計とユーザーのニーズを熟知しているウオッチコーディネーターならでは、といえるでしょう。

 

新設の「一番輝いているブランド賞」の栄冠はオメガに!

また、インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤーと合わせて、この1年で「一番輝いているブランド」についても投票を募ったとのこと。ウオッチコーディネーターの目から見て、商品はもとより、情報発信、流通政策など多面的な視点で、時計業界に活力をもたらしているブランドに投票してもらった結果、今年新設した「一番輝いているブランド賞」にはオメガが選ばれました

1848年から続く長い歴史を持ったブランドでありながら、マスタークロノメータームーブメントやセラミック技術など時代に合わせて進化している』『2020年の東京2020のオフィシャルタイムキーパーで、記念モデルも期待が大きい』『スピードマスター、シーマスターをはじめ、憧れブランドの筆頭』など、熱い投票理由が寄せられました。

 

時計販売のプロが認めた2018年の最高の一本、いかがだったでしょうか? 実績ある腕時計は、販売する側にとってもおすすめしやすいもの。今回の受賞作を参考にしつつ、いま時計売り場に陳列されている様々なモデルのなかから「自分だけの最高の一本」を見つけてください!

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