2つとして同じ顔が存在しないダイヤル一体型ケース!ジン「1800.DAMASZENER」

ダイバーやパイロットなど、プロフェッショナルに信頼される高性能な時計を作り続けている「ジン」から、2つとして同じ顔が存在しないダイヤル一体型ケースの時計が登場。世界限定100本です。

2つとして同じ顔が存在しない「1800.DAMASZENER」

1800.DAMASZENER 151万2000円/直径43mm、厚さ10.4mm(世界限定100本)

一目でそれとわかる特徴的なデザインと外観を持つ「1800.DAMASZENER」。

通常は時計ケースとダイヤルは独立したパーツとして設計されますが、ダマスカス模様の積層鋼材の独特な風合いを強調するために、「1800.DAMASZENER」のケースとダイヤルは一体型で、完全なスチールブロックから作られています。そのため、2つとして同じ顔が存在しません。

ダマスカス模様の流れるようなラインがケースからダイヤルにかけて途切れることなく続き、独特で趣のある外観は、見ていると吸い込まれそうな不思議な魅力があります。

「ダマスカス鋼」という、何世紀にもわたり人類を魅了してきた伝説の鋼があります。現代ではそれに代わり積層鍛造されたスチールが刀、ナイフ、剣の生産に使われています。本モデルに使用されている、ダマスカス模様の積層鋼材を作る伝統的製法は非常に精緻で、職人技と応用技術の賜物で、これにより、表面に高低差が生まれ、明暗のニュアンスを形成しています。

なお、裏蓋や尾錠、リューズに至るまで、このダマスカス模様の積層鋼材で作られています。

付属の木製ボックスにはストラップ1本、ベルト交換工具、予備のバネ棒、エッシェンバッハ製時計用ルーペ、ポリッシュクロス、カタログが収められている

しかしながら、このスチールを時計ケースに使用することは、非常に困難で高い技術を要します。しかしジンの長年にわたるパートナーであり、2000年もの歴史を持つ鍛造技術を進化させ、現代に継承するバルバッハダマスト社は、このミッションに果敢に挑み、時計ケースへの使用に耐えるダマスカス模様の積層鋼材をみごとに完成させました。

つまり「1800.DAMASZENER」は、2つとして同じ顔を持たないプロフェッショナルの技術が集結した、奇跡の1本なのです。

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