毎年、力のこもったブースデザインでも注目を集めるIWC。2019年のSIHHでは、1943年に作られた「スピットファイアMk.IX」の機体が中央を占めた通り、パイロット・ウォッチ スピットファイアがフルリニューアルを果たしました。これまでのシルバーを全面から一転、グリーンダイアルやブロンズケースなど、ヴィンテージルックを採用したことで、王道の「クラシック」とは異なる魅力を再構築。このほかサンドカラーのセラミックケースや、「セラタニウム」「ハードゴールド」といった素材の革新でも存在感を発揮しました。ちなみにブースに展示されていたスピットファイアの機体は、今年、世界を一周するプロジェクトが進んでいるとのことで、日本上空を飛ぶ予定もあるとか!