エルメスの2019年の新作!
技術力の高さを示した、ムーンフェイズによる幻想世界
今年のエルメスのブースは、ロンドンを拠点に活動するデザインチームのTangentが手掛けた直径3.5mに及ぶ地球のインスタレーションが来場者をお出迎え。廃材となった太陽電池約2 万ピースで作られたそれは、「Double Moon」と 「Dream」というエルメスからの問いに対して彼らが出した答えです。新作「アルソー ルゥー ル ドゥ ラ リュンヌ」もまた、ムーンフェイズによる幻想世界を描きながらメゾンのオートオルロジュリー製作の技術力を示しました。また、ギャロップ ドゥ エルメスが今年からレディスウオッチのシリーズとして登場します。
インデックスにもこだわったブランニューウオッチ
エルメスのコンセルヴァトワールに収蔵 されている馬具に着想を得て作られた新型。宇宙船を彷彿とさせる流線型のフォルムを、新書体のインデックスが盛り上げています。リューズを6時位置に配すことで、 シンメトリーデザインを保っています。クオー ツ。SSケース。縦40.8×横26㎜。
独特の質感を楽しむアシンメトリーウオッチ
1978年にアンリ・ドリニーがデザインし たクラシックウオッチの新色です。グレイン 仕上げのアントラシットダイアルと調和した、マイクロブラスト仕上げのチタンベゼルを採用。クリーム色の針とインデ ックスで柔らかな印象に仕上げています。 クオーツ。SSケース。直径40㎜。
【SURPRISE!!】ジェンダーレスウオッチは定番となるか!?
男女を問わないサイズとデザインのタイムピースは、今年のトレンドです。以前なら女性用として扱われそうなギャロップ ドゥ エルメスも、イメージビジュアルに中性的なモデルを起用。時計の魅力を理解するすべての人へのアプローチを図っていました。
【こちらもオススメ!】SIHH2019関連の記事はコチラから!