自身もIWC愛用者という鈴木亮平さんが、SIHHとシャフハウゼンでIWCの世界を体験しました。名優から見た時計界の祭典とマニュファクチュールとは?
IWCミュージアムでの運命的な出会いに感激
鈴木亮平さんは今年のSIHHに合わせ、チューリッヒ、ジュネーブ、シャフハウゼンを巡ったといいます。まずは、今回の旅に対する感想を聞きました。
「機械式時計、歴史、商品の誕生秘話などを勉強するのが好きで、特にIWCは愛用者でもあ り、好きなブランドの一つだったので、ご招待いただき非常に嬉しかったです。ガラパーティの前日には、新工場やミュージアム、本社も訪れて、時計作りまで体験でき、本当に楽しい時間が過ごせました」
なかでも感銘を受けたのは、ミュージアムだったそうです。
「時計とIWCの歴史を知るうちに、モノ作りのロマンを感じました。僕が普段使っているパイロット・ウォッチ・ドッペルクロノグラフが展示されているのを発見した時はとても嬉しかったですね。しかも、案内してくださった職人の方が開発者だったと知って、さらに感激しました」
鈴木さんは、IWCの質実剛健で、機能美があり、「ブランド」 が前面に出ていない奥ゆかしさに惹かれていると語ります。
「男らしさとエレガンスの両方を、華美にではなく、さり気なく演出してくれる時計ブランドは、他にないと思います」
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