ブライトリングが1952年に開発した、手首に装着できる革新的なクロノグラフ「ナビタイマー」は、一躍あらゆるコックピットを支える大きな柱となりました。その伝説のモデルがリ・エディションシリーズの第一弾モデルとして大復活!
誇り高きナビタイマーの遺産を後世へ
今回の新モデルは、ブライトリングのリ・エディションシリーズの第一号。「ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディション」は、多くの崇敬者を持つ初期ナビタイマー<ブライトリングRef.806>のデザインコードを細部に至るまで忠実に再現していています。ダイアルはオールブラック、サブダイアルはトーンオントーン、回転ベゼルにあるビーズ装飾も当時のデザインそのままです。
1952年に初めて開発されたブライトリング ナビタイマーは、ブライトリング屈指のアイコニックなモデルであり、時計業界にとっても伝説的な存在です。飛行中に欠かせない重要な計算が行える回転計算尺を搭載したナビタイマーは、当時、パイロットたちに愛され、特に米国のオーナーパイロット協会AOPAに重用されました。さらに1960年代には、ジャズの大家マイルス・デイヴィスやF1チャンピオンのジム・クラークなどの著名人も愛用。ステータスがさらに高まりました。
今回のリ・エディションモデルでは、1959年版オリジナルRef. 806に見られる大きな特徴と同じく、ダイアルには大文字で書かれたブライトリングのネームの刻印とウイングロゴが施されています。また、本モデルのケースバックには、シリアルナンバーを刻印。合計1959本のリミテッドエディションとなっています。
一目でそれと認識できるこのタイムレスなクロノグラフは、当初のデザインと変わりないスタイリッシュな一品です。今後ブライトリングは、ブランドが残してきた自社の重要な足跡を記念するモデルを創作していく予定です。
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