日本未入荷モデルも発表! リシャール・ミルGINZA SIXで初のお披露目会を開催

リシャール・ミルが世界初のプロモーションストアを展開するGINZA SIX・蔦屋書店内で、初となる新作お披露目会を行いました。会場には惚れ惚れするような一流モデルが数多く並び、まさに夢の空間! 多くの人を魅了した豪華な一夜をレポートします。

豪華絢爛! リシャールの名機がずらり

通常ホテルなどで行われることの多いリシャール・ミルの発表会ですが、今回は蔦屋書店内という特製を生かし、本に囲まれた特設ブース内でイベントを実施。男子テニス全仏オープンで勝利したラファエル・ナダル選手の最新モデルが紹介されたほか、ゲストにレーシングドライバー・中野信治選手、スノーボードアルペン選手の竹内智香選手が来場するなど華やかな顔ぶれが揃いました。

ずらり1
↑レーシングマシンから着想を得た意匠が特徴の「RM 11-03」(左)、初の自動巻きを搭載したナダル・モデル「RM 35-02」(右)

昨年リリースされた「RM 11-03」など、コレクションがずらりと展示された会場。その中には今年のSIHHで発表された「RM 50-03 トゥールビヨン スプリットセコンド クロノグラフ ウルトラライト マクラーレンF1」もお目見えしました

RM50-03

ストラップまで含めた全重量が40gと脅威の軽さを実現したこちらは、お値段1億円超え。来場者の注目も一際集めていました。

 

RM27-03 FRONT RGB

お披露目会トップを飾ったのは、毎年全仏オープン時の発表が恒例となっているナダル選手のモデルから、新作の「RM 27-03 トゥールビヨン ラファエル・ナダル」。こちらは実際に先月行われた男子テニス全仏オープンで、ナダル選手が身に着けたモデルです。

結果は前人未到の10勝を達成。ナダル選手のラッキーチャームとしての威力を今回も発揮しました。

川崎社長

リシャール・ミルジャパン株式会社の代表取締役・川﨑圭太氏からは、2011年から同社が行っているチャリティ活動の報告と今後の実施計画が明かされました。

RM 030 PSG
↑リシャール・ミル「RM 030 PARIS SAINT-GERMAIN」/Cal.RMAR1/自動巻き/50.00☓42.70☓13.95mm

「DEAR FAMILY 2017」の一環として行われる震災復興のチャリティオークションでは、RM 030 パリ サンジェルマン限定モデルを出品。

これは、2017年よりパートナーシップを組むフランスのフットボールクラブ・パリ サンジェルマンとのコラボ品で、パリのブティックのみで限定発売されているものを、特別に日本で限定1本オークション販売するとのことです。

最低価格は1600万円から、入札時期は9月1日(金)11時~11月18日(土)19時までです。

 

日本のアスリートにとってもリシャールはラッキーチャームに?

ブランドファミリーを務めるレーシングドライバーの中野信治選手、スノーボードアルペン選手の竹内智香選手も登場し、会場を盛り上げました。

中野さん

2007年にファミリーに加入した中野選手は「僕自身、時計が大好きですし、この時計を着けさせていただくようになってからも非常にいい成績を残せるようになりました。ファミリーとして一緒に活動させていただいているのを非常に光栄に思っております。パーティーやイベントに参加させていただく機会も多いのですが、リシャールの時計の素晴らしさもそうですし、リシャールさんの人間的な素晴らしさを参加する度に感じます。今後も仲間としていろいろな素晴らしい活動を続けていきたいなと思います」とコメントを。

竹内さん

竹内選手は「ソチオリンピックの3か月ほど前に、川﨑さんとお会いする機会がありまして、そこで“勝利を呼ぶ時計”ということで「RM007」を着けさせていただいて、銀メダルを獲ることができました。また先日川﨑さんとお会いしたときに『この間着けていたのがチタンで銀メダルだったので、金が欲しいです』とお話したところ、今回は金色の時計をいただきました。来年2月の平昌オリンピックで自分のもとに金メダルがくると思っています。頑張ります」と意気込みを見せていました。

 

 

この日は、午前からリシャールの展示会も実施され多くの人が来場しました。実際に時計を着けてみたり中にはオーダーした人もいるなど、皆さん夢のような一時を過ごされたのではないでしょうか。ムーブメントのパフォーマンスや独自のデザインで時計界の最先端をいくリシャール・ミルの時計は、今後も私達を魅了し続けていきそうです。

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