「オラ、ワクワクすっぞ!」 今度は【G-SHOCK × ドラゴンボールZ】のコラボレーションが実現か!?
時計にタフネスという新概念をもたらした「G-SHOCK」のFacebook & Twitter公式ページ上に、気になる情報を発見した。5月28日の投稿で披露された見覚えのあるオレンジとアルファベットの“Z”! そう、あのTVアニメ『ドラゴンボールZ』とのコラボレーションをほのめかす内容だ!! つい先日、『ONE PIECE』とのコラボが示唆されたばかりだが、またしてもビッグニュースがもたらされた。
コラボモデル誕生を見越し、どんなG-SHOCKになるか予想してみた
G-SHOCKはこれまで、その確固たる知名度から著名な団体や人物、作品とコラボレーションしてきたが、ドラゴンボールとのタッグとなれば一大ニュースといえる。海外モデルではコラボ歴があり、サイヤ人が地球に襲来した際に乗っていた宇宙船ポッドに模したパッケージが付属するなど、日本でも当時話題になった。残念ながらこのG-SHOCKは国内販売されなかったが、今回コラボが実現すれば超絶人気の即完売モデルになることだろう。
また、『ドラゴンボール』ではなく続編にあたる『ドラゴンボールZ』である点も気になる。“Z”といえば、悟空がピッコロ(マジュニア)と激闘を繰り広げた天下一武道会の5年後からを描いた作品。つまりは、ラディッツやベジータが登場するサイヤ人編、ナメック星を舞台とするフリーザ編、ドクター・ゲロが開発した脅威と戦う人造人間・セル編、壮絶なセルゲームから7年後の魔人ブウ編から構成されており、このいずれかのエピソードがテーマになりそうだ。
ドラゴンボールや神龍をデザインに!? Baby-Gとのペアモデルもアリか!?
同作のシンボルカラーといえば、7つのドラゴンボールや悟空が着ている道着のオレンジ。これはコラボモデルのどこかに使われることだろう。もしもキャラクターをモチーフとするなら悟空や息子の悟飯、盟友のクリリン、仲間になったピッコロやベジータ、さらにはトランクス。フリーザ、セル、魔人ブウらの強敵の起用もあるかもしれない。
筆者としては、フリーザとの死闘で初めて超(スーパー)サイヤ人に変身した悟空と四星球(スーシンチュウ)をモチーフに、裏蓋には神龍(シェンロン)を刻印してドラゴンボールZの世界観を表現してほしい。ベースモデルにはアナログ・デジタルの「AWシリーズ」や3つ目の「DW-6900」を希望。本作は女性人気も高いのでBaby-Gバージョンもつくるなら、今年の「イル・クジ GW-M5610 & BGA-2700」のような、統一デザインでの悟空&悟飯モデルも期待するところ。そのときはバンドに神龍のシルエットをあしらうなど……イメージは膨らむばかりだ。
過去のコラボレーションG-SHOCKから予想される専用パッケージ
もうひとつの楽しみがパッケージ。コラボモデルでは特別なボックスが付属する可能性が高いのだ。例えば、ドラゴンボール、カプセルコーポレーション製のドラゴンレーダー、あるいは元気玉などに模した缶ケースも考えられる。コレクション性を高めるうえでも重要なパッケージングひとつとっても、まさに“ワクワク”が止まらない!!
いずれにせよ、詳細は「G-SHOCK × DRAGON BALL Z」のウェブサイト(https://g-shock.jp/products/dragon-ball/)に公開される続報を持つしかない。国民的人気の時計とアニメのコラボレーションに期待しよう。