2020年発売の新作ウオッチをおさらい――時計専門誌が選んだ予算30万円までのダイバーズやクロノグラフなど

深海をイメージさせるブルーからブラックへの階調

ティソ「シースター 1000 オートマティック」Ref.T120.407.11.041.02 9万1300円

300m防水の屈強なステンレススチールケースに、ダイビングスケールを備えたセラミックベゼルを合わせ、最長80時間パワーリザーブの専用キャリバーを搭載するハイコストパフォーマンスモデル。この人気ダイバーズに、新色文字盤となるグラデーションタイプが加わった。クラシカルなミラネーゼブレスレットが標準でセット。自動巻き。直径43mm。

 

問い合わせ先:ティソ TEL.03-6427-0366
https://www.tissotwatches.com/ja-jp/

 

 

小ぶりな34mmサイズに初めての自動巻きモデルが誕生

ユンハンス「マックス・ビル クライネ オートマチック」Ref.027/4004.04 15万9500円

モデル名の「Kleine」とは、ドイツ語で“小さめのもの”という意味を持つ。そこに由来したピュアなシルエットがシーンを問わず着用できる。1961年製オリジナルモデルと同じサイズ=直径34mmのステンレススチールケースに、初めて自動巻きムーブメントを搭載した。3気圧防水。

 

問い合わせ先:ユーロパッション TEL.03-5295-0411
http://www.europassion.co.jp/junghans/

 

 

精悍なブラックダイアルにレッド秒針が際立つ

ジン「556.A.RS」22万円

航空機のコックピットクロックをヒントにした視認性の高いブラック文字盤に、明確な白いインデックスとレッドの秒針が映えるスタイリッシュな一本。サテン仕上げを多用し、ソリッドかつスポーティ&エレガントにまとめたステンレススチールケースとの相性も抜群だ。自動巻き。直径38.5mm。20気圧防水。

 

問い合わせ先:ホッタ TEL.03-6226-4715
https://sinn-japan.jp/

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