《税抜ジャスト10万円》ビジネスウオッチとしても手頃な「ジェントルマン」に、グレー文字盤の日本限定モデル第2弾が誕生

スイス製の機械式時計には高額なイメージがついて回るが、150年以上の歴史と伝統、高度な技術を持ちながら、コストパフォーマンスに優れるコレクションを展開しているブランドがいくつかある。「ティソ(TISSOT)」はその代名詞といえる一社で、最新作「ティソ ジェントルマン オートマティック 日本限定モデル」もクオリティと価格のバランスが取れた理想的な一本となっている。

エレガントなグレーの煌めきが現代の紳士に相応しい

2020年初頭にデビューした「ティソ ジェントルマン オートマティック」は、人間工学に基づいた機能、エレガントなデザイン、腕に装着した際に良さ感じるシルエットなど、ティソの卓越したクラフトマンシップが生かされた3針時計として評価が高い。そして何よりも、ビジネスタイムから休日まで適応するスマートなデザインが見事といえる。

「ティソ ジェントルマン オートマティック」(レギュラーモデルの新バリエーション)
(左)Ref.T127.407.16.051.01 (右)Ref.T127.407.16.031.01 各9万6800円

 

今春、「ティソ ジェントルマン オートマティック」は好評なことを受けてブルーダイアルの日本限定仕様が追加リリースされた。その第2弾が今回発表されたグレーカラーモデルである。本機のグレーダイアルは控えめながらも美しく輝くサンレイ仕上げが施され、同色のレザーストラップを組み合わせることで、落ち着いた大人の男性にマッチするデザインにまとめられている。さらに特筆すべきなのが、ユーザー自身で交換できるステンレススチール製ブレスレットが付属している点。ブレスレットに付け替えることで精悍な印象になるとともに、汗をかきやすい季節でも気にせずに使うことができる。

サンレイ仕上げの文字盤とレザーストラップをグレーで統一。これからの季節に使いたくなるスタイルだ

 

文字盤の中央にはエレガントに華を添えるクロスラインをあしらい、6時位置にはティソのフラッグシップムーブメント=「パワーマティック 80 シリシウム」の搭載を示す英字が入っている。このキャリバーは、ハイエンドブランドも採用しているシリコン製ヒゲゼンマイを備えており、スマートフォンやパソコンが発する磁気への耐性や耐久性を高めることに貢献。また、ゼンマイをフルに巻き上げた状態ならば最大3日間以上も駆動し続けるロングパワーリザーブも実現。精度以外に求められている機能を、10万円前後のプライスで可能にしていることは驚くべきことだ。

「ティソ ジェントルマン オートマティック 日本限定モデル」Ref.T127.407.11.061.00 11万円/自動巻き(Cal.Powermatic 80 Silicium)。毎時2万1600振動、80時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット(交換用レザーストラップが付属)。無反射加工サファイアクリスタルガラス風防。直径40mm。10気圧防水。2020年10月下旬発売予定。日本限定500本

 

問い合わせ先:ティソ TEL.03-6254-7361
https://www.tissotwatches.com/ja-jp/

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