12月1日(火)より正規時計販売店「ISHIDA表参道」の店内では、腕時計専門誌「WATCHNAVI」(年4回、2/5/8/11月22日発売)の連載「ファインダー越しの小宇宙」で掲載した写真作品を展示する企画展を実施している。この写真展の好評を受け、当初は13日(日)までだった会期を21日(月)まで延長することが決まったので、そのお知らせとともに、ここに改めて本展の詳細をお伝えする。
WATCHNAVI初の写真展、その内容とは!?
時計専門誌「WATCHNAVI』の連載「ファインダー越しの小宇宙」は、毎回編集部が提示したテーマに即した作品を4名の“時計カメラマン”が約1か月の期間をかけて撮り下ろす写真作品を掲載している。4名のカメラマンは、全員が1990年代からの機械式時計の発展に写真を通じて貢献し続け、いまや日本の時計メディアで知らぬ人はいない巨匠である。テーマは、第一回の「定番」にはじまり「懐古」「希望」と続き、最新号となる80号で掲載した「ゴールド」までの全4回分の作品が展示されている。
WATCHNAVI初の写真展「ファインダー越しの小宇宙」は、ISHIDA表参道店内(東京都渋谷区神宮前4-25-15 B1F)にて開催中。期間は、12月1日(火)〜13日(日)←21日 (月)に延長決定!
4名の“時計カメラマン”による作品計16点を、改めて迫力あるサイズで鑑賞していただきながら、「時計の魅力を知るカメラマンが表現する作品の世界を 時計に囲まれながら愉しめる」空間を体験してみてはいかがだろう。
【出展カメラマンの略歴と写真展へのコメント】
■高橋和幸(たかはし かずゆき)氏/1985年に「株式会社パブリックアートカムパニー(PACO)」を設立。1994年よりスイス時計店を取材する日本の腕時計の第一人者。国内外の時計師とも親交が深い。
「写真を通して時計の魅力を伝えたい。撮る方も楽しんで撮っているので、観る人も楽しんで観ていただきたいです」
■山口雅則(やまぐち まさのり)氏/数社の撮影プロダクションを経て1986年「有限会社ライブファクトリー」を設立。2000年よりバーゼルワールドにおけるWATCHNAVI編集チームのメインカメラマンを担当。
「今後の時計業界に、一石を投じる展示会になるかと思います。是非ご来店ください」
■岸田克法(きしだ かつのり)氏/1996年「スタジオCHRONO」を設立。生涯の腕時計撮影本数は5万本を超える スイス時計店展には26年間皆勤にて取材。
「40年近くカメラマンをさせて頂いて、初めて自分の思い通りに撮影出来る1ページを頂き一年が経ちました。私にとってご褒美の様な企画です!是非お時間が許す限り実際のプリントを見にいらしゃって下さい。4人の個性と出会える、雑誌とはまた違う体験になると思います。よろしくお願い致します。」
■嶋田敦之(しまだ あつゆき)氏/大阪芸術大学写真家卒業後 写真家 國平幸男氏に師事。1994年よりフリーランスに転向し、独立時計師の仕事に感銘を受けて2000年よりスイスに活動拠点を移す。
「素晴らしい企画に参加できて光栄です。WATCHNAVI編集部やBEST ISHIDAの方々、その他関係者の皆さんに深く感謝します。今後も精一杯いい写真を撮り続けるのでヨロシクお願いします。」
■WATCHNAVI編集長・水藤より/「WATCHNAVIの制作に関わって15年以上、私が掛けだしの頃からお世話になってきた時計界の大御所カメラマン4名による作品の共演となります。今回の写真展は私の編集長就任時からの念願でした。腕時計は、実物以上に大きく印刷されることで美しさがさらに際立つ稀有な存在。その奥深い魅力を、写真を通じて体感してください」
【店舗概要】
店舗名 : ISHIDA表参道
所在地 : 〒150-0011 東京都渋谷区神宮前4-25-15 B1F
営業時間 : 月~金曜日/12:00~20:00 土日祝/11:00~20:00
取り扱いブランド: カルティエ、A.ランゲ&ゾーネ、ジャガー・ルクルト、ブライトリング、フランク ミュラー、IWC、パネライ、ゼニス、オメガ、グランドセイコー、ジラール・ペルゴ、トムフォード、ゴリラ、G-SHOCK、G-SHOCK MR-G、ショパール、クストス、ジャケ・ドロー、グラスヒュッテ・オリジナル、モリッツ・グロスマン、モンブラン、ボーム&メルシエ、ルイ・エラール、コルム、ラドー、ベル&ロス、ティソ、ノルケイン、アキュトロン、カミーユ・フォルネ、ミナセ、ポールスミス、雫石、ジャン・ルソー、ジャン・クロード ペラン、モレラート、スイス キュービック、ワクイズ
TEL : 03-5785-3600
公式サイト : https://ishida-watch.com/
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