わずか2mmの差でも文字盤面積が広いことから存在感は格別
ダイアル6時位置の“F-41”が示すように、「フリーガー F-39 オートマティック」を大型化させた41mmバージョンも登場した。フォルティスの航空時計の多くは、パイロットが操縦中だとしても、一瞬、文字盤に目を落としただけで確実に時刻を読み取れるような工夫が凝らされている。そのポイントとして、各所の夜光グリーンやオレンジ秒針といった明確なデザインを使っているほか、ダイアル自体の面積も広い。そのため41mmモデルは、実サイズ以上の存在感を与える一本と言ってよいだろう。
こちらの「フリーガー F-41 オートマティック」も、39mmタイプと変わらぬスペックを備えている。「ブラックオバリン」と名付けられたダイアルには、共通の意匠としてフォルティスが新しく考案した「シンクロライン(SYNCHROLINE)」と「ブリックストラック(Brixtrack)」を採用。これらはオレンジの蛍光仕上げと最新の夜光であるスーパールミノバX1によって暗所で力強く光り、時刻の読み取りをサポートする。
問い合わせ先:ホッタ TEL.03-6226-4715 https://www.fortis.jp/
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