2019年11月、G-SHOCKはNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のワシントン・ウィザーズに所属するバスケットボールプレイヤー・八村 塁選手とグローバルパートナーシップを締結した。その絆から生まれた初のシグネチャーモデル「GST-B100RH-1AJR」(昨年8月8日発売)に続く第2弾「GM-110RH-1AJR」が、9月10日にリリースされることが発表された。
シグネチャーモデル第2弾はベナン共和国の国旗がモチーフ
今回の八村選手のシグネチャーモデル「GM-110RH-1AJR」は、彼のルーツであるベナン共和国の国旗をデザインに用いている。ベースとなっているG-SHOCKは、飽くなき強さを求めて進化を続けるショックレジスト構造を備えながら、ステンレス製ベゼルを採用した硬質かつファッショナブルなメタルカバーラインのGM-110シリーズ。ダイアル上に配置されたY字パーツが特徴で、デジタルとアナログの表示バランスが良く、各種情報の読み取りがスムーズに行える。
八村選手は、NBAの2019年ドラフトで日本人初となる一巡目指名の快挙を成し遂げ、ワシントン・ウィザーズではもちろん、先日開催された東京五輪でもバスケットボール日本代表として活躍してくれた。まさに八村選手にとって印象的な2021年のメモリアルなピースとなる「GM-110RH-1AJR」について、彼は次のようにコメントしている。
「この時計は僕にとって非常に大切なベナンとアフリカのルーツからインスピレーションを得ています。バンドの柄やフェイスの配色にはベナンの文化が反映されており、僕が理想としていたデザインに仕上げていただき、すごく嬉しいです」
学生時代からG SHOCKを愛用してきたという八村選手。そのためシグネチャーモデル第2弾のデザインを監修するにあたり、強いこだわりを持って向かい合ったようだ。メタルベゼルによってスタイリッシュさを強めたGM-110シリーズをベースとする「GM-110RH-1AJR」は、彼のルーツであるベナン共和国の国旗のカラー(イエロー・レッド・グリーン)をダイアルやバンドの遊環に配色。とくに時針のイエロー、分針のレッド、そしてインダイアルのグリーンがアクセントとなり、ローズゴールドIP(イオンプレーティング)を施したステンレススチールベゼルと絶妙なコントラストを生んでいる。ケースバックには、八村選手の名前や背番号の「8(八)」にちなんだオリジナルのロゴ“Black Samurai logo”を刻印している。
GM-110シリーズ/搭載機能一覧
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●耐磁時計(JIS1種)
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●LEDライト(ホワイト色)
●ネオブライト
問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://gshock.casio.com/jp/
Text/WATCHNAVI編集部