“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ【エディフィス（EDIFICE）】。その最新作として、「ホンダ・レーシング（Honda Racing）」とのコラボレーションモデルが発表された。価格は4万6200円（税込）で、2021年10月15日発売予定。
栄光の「チャンピオンシップホワイト」をまとう特別バージョン
【エディフィス（EDIFICE）】はカシオが有するエレクトロニクス技術を駆使し、正確な時刻表示に加えてクロノグラフやワールドタイム、 スマートフォンリンクといった革新的なユーザビリティを実現している。同ブランドは2018年より「ホンダ・レーシング」とタッグを組んでコラボモデルをリリースしているが、今回の「エディフィス ホンダ・レーシング チャンピオンシップホワイト エディション」もファン垂涎のディテールや先進機能を備えている。
まずは、特徴的な外観に注目だ。ダイアルの外周リングに特別な配色がなされていることにすぐ気付く。これは1964年に日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦し、白い車体に赤い日の丸があしらわれたマシン「RA271」をモチーフとするもので、その車体色は「チャンピオンシップホワイト」と呼ばれている。ホンダのレーシングスピリットを象徴するカラーリングとなっているが、本機の外周リングにも実際の色合いを表現するべく本物と同じ塗料を使用。そしてインダイアルやボタンには、差し色としてホンダレッドが使われている。
本機のステンレススチールケースは、直径46mm、厚さ9.8mmのスリムな設計。フィット感に優れるこのミッドサイズケースには、わずかな光でも駆動するタフソーラーやスマートフォンとリンクするBluetooth機能が搭載されているほか、高輝度なダブルLEDも備えられている。とくに専用アプリケーションとの連携によって、時刻の自動修正はもちろん、世界の約300都市から選べるワールドタイムの設定も可能だ。また、時計のボタン操作で現在の時刻と位置をアプリの地図上に記録し、行動ログとして管理できるタイム＆プレイス機能をエディフィスでは初めて搭載。9時側のインダイアルには、アラーム時刻やタイマーのタイムアップ30分前から残り時間を確認できるカウントダウンインジケーターがセットされている。
ECB-S100シリーズ／搭載機能一覧
●タフソーラー（ソーラー充電システム）
●モバイルリンク機能（対応携帯電話とのBluetooth通信による機能連動）
●アプリ「EDIFICE Connected」対応
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●フルオートカレンダー
●操作音ON/OFF切替機能
●パワーセービング機能
●バッテリーインジケーター表示
●12/24時間制表示切替
●針退避機能
●曜日表示（英・西・仏・独・伊・露の6か国語切替）
●ダブルLEDライト（ホワイト色）
問い合わせ先：カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://www.edifice-watches.com/jp/ja/
Text／WATCHNAVI編集部