【No.3】ウブロ「スクエア・バン ウニコ チタニウム セラミック」
ウブロ「スクエア・バン ウニコ チタニウム セラミック」 Ref.821.NM.0170.RX 309万1000円
ブランド初となるスクエアフォルムの話題作。サファイア文字盤を通して、6時位置にコラムホイールを置いた自社製造ウニコを眺められる。ビッグ・バンと同じ指針やセラミックベゼル、6本のH型ビスなど、随所にデザインコードを継承。
スペック:自動巻き(自社製Cal.HUB1280)、毎時2万8800振動、約72時間パワーリザーブ。チタンケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。縦横42mm、厚さ14.7nn。10気圧防水。
●ショップの評価
「ウブロ久々のブランニューモデル。少ないスクエアの中で注目を浴びています。大きすぎない点もいい」(HASSIN/恒川拓也さん)
問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ TEL:03-5635-7055 https://www.hublot.com/ja-jp
【No.2】オメガ×スウォッチ「ムーンスウォッチ」
太陽系の月、太陽を含む11惑星に着想を得た“ムーンスウォッチ”。全品がバイオセラミック製で、3分の2がセラミック、残りがヒマシ油を原料とした混合素材を使用している。非対称ケースやドットオーバー90など、細部にまでこだわりが満載。誰も予想しなかったオメガとスウォッチのコラボレーションに驚かされた。
スペック:クオーツ。バイオセラミックケース、ナイロンストラップ。直径41mm。3気圧防水。
●投票者のコメント
「スピードマスターにはない軽やかな色使いがかわいい」(もふさん)
「世界中で購入希望者の行列ができてびっくり」(I.Eさん)
問い合わせ先:スウォッチ コール TEL:0570-004-007 https://www.swatch.com/ja-jp/home
【No.1】タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ」
タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ」 Ref.CBN5A90.FC8315 価格要問合せ
結晶構造も化学成分も天然のダイヤモンドとほぼ同一という、ラボグロウン(研究室で育てた)ダイヤモンドをブラックアルマイトケースに、計48個(4.2ct)もセット。さらに文字盤には3.9ctをあしらい、リューズは2.5ctもの大きなラボグロウンダイヤモンドを丸ごと使用。カーボン製ヒゲゼンマイ採用のトゥールビヨンムーブメント、キャリバーホイヤー02Tを搭載している豪華仕様だ。
スペック:自動巻き(自社製Cal.ホイヤー02 トゥールビヨン ナノグラフ)、毎時2万8800振動、約65時間パワーリザーブ。アルマイトケース(シースルーバック、カーフストラップ。直径44mm。
●ショップの評価
「CEOがフレデリック・アルノー氏になり、どんな新作を出すのかと思ったら、想像を超えていた」(スリーク新潟/飯田剛之さん)
●投票者のコメント
「ラボグロウンダイヤモンドを使うことで、スポーツウオッチとジュエリーの未来の形を見たような気がしました」(D.Sさん)
問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL:03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/
※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。本記事は『ウオッチナビ 2023 Winter Vol.88』より抜粋・編集しています。