祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.7【1989年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第7話。

今回は、アナログをデジタル同様の耐衝撃性能を備えたモデルが登場した1989年を振り返る。

 

1989年:デジタル同様の耐衝撃性能を持つ初代アナログモデル

昭和から平成になった1989年。この年は、携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」が発売され、幕張メッセ開業や横浜ベイブリッジが開通した年だった。ファッションでは、団塊ジュニア世代がストリートファッションの主役になり、カジュアル化が進んだ。エアロビクスが日本に初上陸し、オリビアニュートンジョンの「レッツゲットフィジカル」なども人気となり、スポーティなファッションが流行した。

そのような中、G-SHOCK初となるアナログモデルが発売。デジタルに比べて耐衝撃能力が劣るとされていたアナログに、デジタルと同様のショックレジスト構造に仕上げた。防水性能も20気圧防水をクリアして、デュアルタイム機能も備えていた。

 

AW-500-1E/絶対に針が落ちないG-SHOCKとして発売された初のアナログモデル。3月発売。当時の価格11000円(税込)

 

Text/WATCHNAVI編集部

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