祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.31【2013年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第31話。

今回は、Bluetooth機能が進化し、G-SHOCK生誕30周年記念モデルが当時した2013年を振り返る。

 

2013年:G-SHOCK誕生30周年記念年

富士山が世界文化遺産に登録された2013年は、長嶋茂雄と松井秀樹に国民栄誉賞が授与され、スキージャンプの高梨沙良がW杯個人総合で金メダルを獲得した年。当時のファッションは、“シティボーイ”と呼ばれる男子が人気となった。マガジンハウスの雑誌「POPEYE」が「Magazne for City Boys」と創刊当初のコンセプトを掲げて大きくリニューアル。「モテ」という他者視点ではなく、モノのもつ背景や品質から着こなしや着心地などの「自分視点」を重視したファッションが新人類ジュニア世代の間で人気となった。

この年のG-SHOCKは、誕生30周年を迎え、記念モデルが多数登場した。Bluetooth通信も進化し、電話着信やメール受信を知らせる機能や携帯電話検索、自動時刻修正などの多彩な機能が搭載されていた。

 

GW-M5630E-9JR/初代のカラーリングを継承したライトニングイエローモデル。11月発売。当時の価格2万4000円(税込)。

GD-350-8JF/時刻モードから1プッシュでタイマーが起動できるブラウンモデル。2月発売。当時の価格1万3500円(税込)。

GA-110AC-7AJF/「ブルー&レッドシリーズ」。個性的で目立つ配色を採用した。3月発売。当時の価格1万5000円(税込)。

GW-9400BJ-1JF/ジャングルでの使用を想定したトリプルセンサー搭載モデル。10月発売。当時の価格5万円(税込)。

GLS-8900LV-2JR/スノーボーダー「ルイ・ビトー」とのコラボモデル。11月発売。当時の価格1万5000円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部

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