ブランド創業140周年にあたる2024年、ブライトリングの魅力を深掘りしてきた短期集中連載もこれで最終回。これまでの記事を読み返して最低限の復習をしたうえで、このブライトリング検定試験に挑戦していただきたい。今回はさらに広い知見を要する難問もおり交ぜ、初心者から上級者まで楽しめる出題内容とした。全問正解のブライトリングマスターには抽選で特別なプレゼントも用意したので、ぜひ腕試しを!
「ナビタイマー コスモノート」が使用されたスコット・カーペンターによる地球周回軌道飛行では、マーキュリー・アトラス7号は地球を何周した?
マーキュリー・アトラス7号に乗り込んだ、NASA宇宙飛行士のスコット・カーペンターとコスモノート。
1984年、「クロノマット」はどの航空チームの協力で完成した?
欧州アクロバットチーム御三家のひとつ。
初代ナビタイマー Ref.806が最初にAOPA(世界最大のオーナーパイロット協会)に納品された年は?
初代ナビタイマーRef.806。航空用回転計算尺を組み込んだ最初のクロノグラフだ。
「スーパーオーシャン ヘリテージ」の初代モデルは何年に発売された?
初代スーパーオーシャンの3針モデル(Ref.1004)とクロノグラフ(Ref.807)。
ブライトリング創業家の若かりし頃の写真、この人物の名は?
ブライトリング当主となった年齢は、弱冠20歳。
2010年代のナビタイマーの回転計算尺を使って、航空計算を実施。写真の状態で読み取れるのは?
「タイプ52」航空用回転計算尺の基本的な使い方は、初代ナビタイマーから現行モデルまで同じ。
ブライトリングが独立した2つのプッシャーを備えたクロノグラフで特許を取得したのはいつ?
2時位置にスタート/ストップ、4時位置にリセットボタンを搭載した初期モデル。
ブライトリングの製品や技術をスイス本社で学び、その技術やメンテナンスについて本国などで教える立場にある「技術トレーナー」は、アジア・オセアニア地区に何人いる?(2024年12月現在)