【G-SHOCK】エレクトログリーン、赤提灯、サステナブル。3つのアプローチで“タフネス”を再定義

タフネスウオッチの代名詞【G-SHOCK】から3つの最新コレクションが登場。新シリーズ「BLACK AND ELECTRO GREEN」を筆頭に、日本独自の文化をモダンに再解釈した意欲作やサステナブルな素材使いが光るモデルなど多彩な顔ぶれが揃った。

エレクトログリーンがアイデンティティを主張

ブランドの象徴であるブラックを全身に纏いつつ、フェイスに鮮烈なアクセントを添えたのが新シリーズ「BLACK AND ELECTRO GREEN」だ。漆黒のベゼルやバンドに対して、液晶部分に施されたエレクトログリーンのカラー印刷が、本コレクションのアイデンティティを主張。ライト点灯時にはデジタル表示の文字そのものが発光し、暗所においても精密な電子計器を彷彿とさせる、クールかつテクニカルな表情が特徴となる。

多様なライフスタイルに応えるため、本コレクションには5つのバリエーションを用意。電池寿命約10年を実現したデジタルモデル「GD-010BEG-1JF」は、4都市同時表示可能なマルチタイム機能を備え、縦54.9×横51.9という圧倒的な存在感を放つ。アナログとデジタルのコンビネーションモデルである「GA-100BEG-1AJF」はJIS1種の耐磁性能を確保し、1/1000秒計測ストップウオッチと速度計測機能を搭載。「GA-700BEG-1AJF」はフロントボタンによるワンプッシュ計測スタートなど独自の操作性を追求した。さらに、Bluetooth®通信によるモバイルリンク機能とタフソーラーを搭載した「GA-B2100BEG-1AJF」や「GA-B010BEG-1AJF」も展開される。

G-SHOCK「GD-010BEG-1JF」 1万4850円/クオーツ(電池寿命約10年)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦54.9×横51.9mm、厚さ16.1mm。20気圧防水。

G-SHOCK「GA-100BEG-1AJF」 1万8700円/クオーツ(電池寿命約2年)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦55.0×横51.2mm、厚さ16.9mm。20気圧防水。

G-SHOCK「GA-700BEG-1AJF」 1万8700円/クオーツ(電池寿命約5年)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦57.5×横53.4mm、厚さ18.5mm。20気圧防水。

G-SHOCK「GA-B2100BEG-1AJF」 2万4750円/クオーツ(タフソーラー)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦48.5×横45.4mm、厚さ11.9mm。20気圧防水。

G-SHOCK「GA-B010BEG-1AJF」 2万7500円/クオーツ(タフソーラー)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦52.3×横49.3mm、厚さ15.2mm。20気圧防水。

「赤提灯」をデザインモチーフとした個性派モデル

日本の酒場文化を象徴し、古くから人々に温かみと活気をもたらしてきた「赤提灯」をモチーフにしたのが、「DW-5600AKA-4JR」と「DW-6900AKA-4JR」の2モデルだ。江戸時代を起源とする提灯の色彩をベースに、ベゼルからバンドにかけて「耐衝撃」の文字を独特な江戸文字風のフォントで大胆にレイアウト。提灯の持ち手をイメージしたボタンや遊環のカラー、ケースバックに刻印された提灯の意匠など細部まで遊び心を感じさせる。

ラインナップは、定番のスクエアデザインを継承する「DW-5600AKA-4JR」と、三つ目モデルとして親しまれる「DW-6900AKA-4JR」の2機種。いずれも20気圧防水や1/100秒計測ストップウオッチ、報音フラッシュ機能を備え、約5年の電池寿命を確保した。特筆すべきは両モデルに共通するELバックライトの仕様だ。点灯させると、液晶が提灯の灯火のように赤く浮かび上がり、暗闇に灯る情緒的な光を再現。さらに、赤提灯が描かれた特別仕様のパッケージも用意されており、インバウンド需要の高まりとともに「日本土産」としても大きな人気を集めそうだ。

G-SHOCK「DW-5600AKA-4JR」 2万2000円/クオーツ(電池寿命約5年)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦48.9×横42.8mm、厚さ13.4mm。20気圧防水。

G-SHOCK「DW-6900AKA-4JR」 2万2000円/クオーツ(電池寿命約5年)、精度±15秒。樹脂ケース&バンド。縦53.2×横50.0mm、厚さ18.7mm。20気圧防水。

廃漁網を加工・再利用したクロスバンドを装備

環境問題へのひとつの解決策を、革新的な素材使いで具現化したモデルが「GW-BX5600CBG-2JR」だ。海洋汚染の要因となる使用済み廃漁網を加工・再利用したクロスバンドは、水面を想起させる独創的なパターンが特徴。ダークネイビーのベゼルやフェイスとの組み合わせは、アウトドアからタウンユースまであらゆるシーンに馴染む汎用性を備える。

機能面では、極めて高い視認性を誇るMIP液晶を採用。高コントラストな表示により、直射日光下でも各種ログデータや通知を瞬時に判読可能だ。世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6に加え、Bluetooth®によるモバイルリンク機能やタフソーラーも搭載。さらに世界55都市対応のワールドタイム、高輝度なフルオートLEDライト、バッテリー充電警告機能などハイスペックがこの一台に凝縮されている。

究極のタフネスが導く新領域

今回、発表されたこれらのニューモデルは、「G-SHOCK」が築き上げてきた“タフネス”という土台の上に、現代的な価値観や文化的な物語を上書きしている。単なる機能のアップデートに留まらず、時代と共鳴しながら独自のアイデンティティを再定義し続ける「G-SHOCK」の現在地として、非常に興味深いラインナップといえるだろう。

G-SHOCK「GW-BX5600CBG-2JR」 3万5200円/クオーツ(タフソーラー)。樹脂ケース、再利用廃漁網クロスバンド。縦49.1×横44.1mm、厚さ13.4mm。20気圧防水。

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.0120-088925 https://gshock.casio.com/jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。

Text/三宅裕丈

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