【ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)】は、日本限定30本の「ロレアート ターコイズブルー」を発表した。ブランドを象徴する「ロレアート」に、ターコイズブルーのエナメルダイアルを組み合わせた特別仕様で、価格は277万2000円(税込)。ジラール・ペルゴ ブティック大阪で先行リリースし、7月15日から全国の正規販売店で発売予定となっている。

ターコイズブルーのエナメルダイアルが生み出す奥行きある表情
1975年に誕生した「ロレアート」は、八角形ベゼルと円形ケース、一体型ブレスレットを組み合わせたデザインで知られる、ジラール・ペルゴを象徴するコレクションだ。設計から開発、製造までを自社で一貫して手掛けるマニュファクチュールとしての技術を体現し、誕生以来、洗練されたラグジュアリースポーツウオッチとして評価されてきた。
本作「ロレアート ターコイズブルー」を象徴するのが、ターコイズブルーのエナメルダイアルである。ベースとなるダイアルにはサンレイモチーフを施し、その上からエナメル層を重ねることで、光の当たり方や見る角度によって印象が変化する奥行きある色彩を実現。均一な発色ではなく、色調にわずかな揺らぎを持たせることで、エナメルならではの豊かな表情を引き出している。その美しい色彩を支えているのが、伝統的なエナメル技法だ。粉末状のエナメル素材を金属製ディスクへ塗布し、約800℃で焼成する工程を複数回繰り返すことで、美しい発色と高い耐久性を実現している。わずかな気泡や亀裂も許されない繊細な工程だけに、高度な技術と熟練した職人の経験が求められる。さらに、エナメルダイアルは長い年月を経ても色彩が変化しにくいことも特徴のひとつ。伝統技法ならではの質感と耐久性が、ターコイズブルーの魅力をより際立たせている。
横浜の海を映した、日本だけの特別なロレアート
本作に採用されたターコイズブルーには、ブランドと日本との歴史的なつながりが込められている。幕末、ジラール・ペルゴの系譜に連なるフランソワ・ペルゴは、日本へ初めてスイス時計をもたらし、横浜にその礎を築いた人物として知られる。本作のターコイズブルーは、彼が横浜で目にした海の青から着想を得たカラーであり、新たな時代の幕開けと時を紡ぐ意志を象徴している。
こうした特別なダイアルを引き立てるケースは、ポリッシュとサテン仕上げを巧みに磨き分けることで、ロレアートならではの立体感を際立たせた。トノー型ケースに円形の台座を配し、その上に八角形ベゼルを重ねる独自の構造は、ロレアートを象徴するデザインコードのひとつ。一体型ブレスレットと組み合わせることで、快適な装着感も実現している。また、サファイアクリスタル製ケースバックからは、自社製自動巻きムーブメント「キャリバー GP01800」の仕上げや、ピンクゴールド製ローターの動きを鑑賞できる。
本作は日本限定30本となっており、ケースバックには「Japan Limited Edition」と「One of 30」の刻印を施した。ブランドと日本との歴史的なつながりを象徴するターコイズブルーのエナメルダイアルを採用した、日本だけの特別なロレアートとなっている。
問い合わせ先:ソーウインド ジャパン ジラール・ペルゴ TEL.03-5211-1791 https://www.girard-perregaux.com ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/WATCHNAVI編集部
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