2017年に世界累計出荷台数1億台という販売記録を打ち立てた、日本発のタフネスウオッチ「G-SHOCK」。そのプロフェッショナルシリーズ「MASTER OF G(マスターオブG)」より、マットブラックを纏った「マッドマスター」と「レンジマン」が登場した。いずれも反転液晶がセットされた、トレンド感あふれる「Black Out」仕様となっている。
画期的なカーボンコア構造を投入した「マッドマスター」
防塵・防泥構造「マッドレジスト」を採用し、瓦礫や土砂が山積・散乱するような極限の陸上での使用を想定とするG-SHOCKとして開発された「マッドマスター」。本作はBluetoothを使ったモバイルリンク機能(スマートフォンアプリ「G-SHOCK Connected」にも対応)を搭載し、正確な時刻情報を取得できる。また、トリプルセンサー+加速度センサーも備え、方位・温度・気圧/高度の計測が可能だ。
ハイライトといえる装備が、カシオ独自のカーボンコア構造である。耐衝撃性はもちろんステンレスよりも傷がつきにくい高硬度を獲得。カーボン特有の模様をケース表面にそのまま生かすなど、“陸の覇者”たる「マッドマスター」らしい無骨な外観を形成している。
トリプルセンサーであらゆる数値を表示「レンジマン」
トリプルセンサーの搭載によって気圧/高度・温度・方位といったデータを表示できる「レンジマン」の新バリエーション。高輝度LEDバックライトを点灯させるフロント下部のサークルボタンは、滑り止めのあしらいを施すことで機能的かつサバイバルテイストを演出している。ワンプッシュで時刻をメモリーできるダイレクトタイムスタンプ機能、世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信して時刻を自動修正するマルチバンド6、ソーラー発電機能のタフソーラーなど、先進テクノロジーを満載する。
問:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869
https://g-shock.jp/
- TAG