1884年に設立されたウオッチブランド「ブライトリング(BREITLING)」は、その長い歴史においてクオリティと信頼性を高め、スイスを代表する存在になった。日本においても知名度を上げ、多くの百貨店や時計店で扱われるブランドとなっている。その魅力について、そごう大宮店の時計売場でブライトリングを担当する奈良﨑さんに語ってもらった。
<そごう大宮店> ブライトリング・セールスマスター 奈良﨑さん
「品質、安心感、アフターサービスまでブライトリングは完璧」
そごう大宮店の時計売場で、ひと際目立つイエローのコーポレートカラーのコーナーがブライトリングの展示スペース。奈良﨑さんはブライトリングのセールスマスター(本社公認セミナーを受講した知識豊富な販売スタッフ)として、同社のタイムピースを細部まで知り尽くしている。
「近年のブライトリングからは、シンプルなデザインのコレクションが多く登場しています。もともと歴史や格式、クオリティは申し分なく、高級時計をお求めになられる多くの方の興味を引くブランドとなっています」
そのブライトリングのニューモデルから、注目すべき一本の選択をお願いした。
「やはり発売されたばかりのクロノマット B01 42でしょうか。大変ご好評いただいており、個人的にも欲しいです。とくにシルバーのパンダダイアルは赤針がアクセントになっており、いっそうエレガントに見えます。ブライトリングのクロノグラフではスリムなケースとなっており、日々お使いになられるビジネスウオッチとしても十分機能するでしょう。ポイントはラグの形状で、やや短いため腕が細い方でも着用しやすくなっています」
ブライトリングのフラッグシップシリーズとして、進化し続けることを義務づけられたクロノマット。“マルチパーパス”、すなわち全方位的に対応するクロノグラフとして一新された。奈良﨑さんもそこに惹かれたようだ。
「クロノメーターの取得で保証されている高精度や安心の防水性能は、従来からしっかり引き継がれています。新型は落ち着いたデザインになったことで、様々な服装にも合わせることができます。それにはサテン仕上げメインのルーローブレスレットの存在が大きいといえますね。外観はレトロスタイルですが十分な可動域と剛性を備えている優れたブレスレットで、腕に沿った理想的なフィット感を実現します」
※取り扱いのない商品があります。
「ヒトとカブりにくい時計も、ブライトリングならご提案可能です」
時計はそのユーザーの個性を表すもの。しばしばそういわれているが、奈良﨑さん自身もそこにこだわった末にブライトリングへと行き着いた。
「時計販売員としてスタートを切ったころに本格的な機械式時計を持ちたいと思い、いくつかの候補からブライトリングを選びました。その理由はデザインや機能に惹きつけられたのと同じくらい、同社の哲学やアフターサービスにも感銘を受けたためです。加えて、“周囲の人が着けていないような”という観点からこのナビタイマーになりました」
奈良﨑さんが着用するナビタイマー 01 シルバーグレー(完売)は、レギュラーモデルとは異なるカラーリングの日本限定仕様。ブライトリングはこうしたリミテッドモデルやスペシャルモデルなども多数ラインアップしている。そのため個性に重きを置いた時計選びもできる。
「めずらしい時計をお探しの方が増えている一方で、ブランドの信頼性も重視される傾向にあります。そうなるとブライトリングが候補の筆頭に挙がるわけです。そうした方にはブルーマザーオブパールのアベンジャー II GMTをご提案したいですね。メンズの高級時計に使われることが稀なマザーオブパールダイアルは、光の加減によって異なる表情を見せてくれます。しかもこのブルーは深い色調でシックなため、派手過ぎるという印象を与えません。ぜひ店頭でご覧いただきたい一本です」
奈良﨑さんに紹介してもらった2本のブライトリングは、モデルチェンジされたばかりの最新モデル。そごう大宮店ではこれらのほか、新作から定番人気のコレクションまでラインアップが強化される「ブライトリング フェア」を開催する。魅惑のタイムピースが数多く揃う特別な期間に、ブライトリングに興味のある人は足を運んでみてはいかがだろうか。
そごう大宮店「ブライトリング フェア」詳細■開催期間:2020年12月15日(火)~2021年1月11日(月・祝) 同時に、NEW クロノマット キャンペーンも開催中!!新作「クロノマット B01 42」を2021年1月11日までに購入すると、ラバーストラップまたはカーフストラップがプレゼントされるお得なキャンペーンも開催。その優れた装着感や多彩な魅力を体感する絶好の機会となっている。 |
<取材・撮影協力>
そごう大宮店 時計売場
TEL:048-657-7315(直通)
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2 4階
営業:午前10時~午後8時
※12月31日(木)は全館午後7時閉店、地下1階食品売場は午前9時開店。新年は1月1日(金・祝)から営業。
・1月1日(金・祝)午前10時~午後6時
・1月2日(土)午前10時~午後7時
・1月3日(日)以降は午前10時~午後8時
営業時間は変更になる場合があります。
https://www.sogo-seibu.jp/omiya/
※撮影時、スタッフはマスクを外しましたが、接客時は感染症予防のためマスクを着用しています。