高嶺の花に手が届く!? 憧れの“ジュネーブ御三家”の一角【ヴァシュロン・コンスタンタン】の最入門機を徹底レビュー

 

デイ/デイトとコンプリートカレンダーにはジュネーブ・シールを刻印

「フィフティーシックス・デイ/デイト」205万2000円/Ref.4400E/000A-B437

お次は、デイ/デイトモデル。ピンクゴールドのモデルは見られませんでしたが、こちらはジュネーブ・シールを取得した自社製Cal.2475 SC/2を搭載。スネイル仕上げが施された2つのインダイアルで曜日と日付を示します。合計6本の針を備えた文字盤は、オートマティックモデルとうって変わって、テクニカルな印象。これほど作り込まれていながら、かなり魅力的な価格だと思います。

「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」(右:SS)270万円/Ref.4000E/000A-B439 (左:18KPG)422万2800円/Ref.4000E/000R-B438

最後は、コンプリートカレンダー。こちらもジュネーブ・シール取得の自社製ムーブメント(Cal.2460 QCL/1)を搭載しています。
小窓式の月・曜日表示にセンター軸のポインターデイト針を備え、さらにムーンフェイズも示すセミコンプリケーションは、スイス時計の伝統的なスタイル。
厚さはデイ/デイトと同じく11.6mm。自動巻き機構に加えてカレンダーやムーンフェイズのディスクがあっても、ここまでの薄さに抑えている点が魅力的です。オートマティックはもっと薄い9.6mm(写真一番左)。

左からオートマティック、デイ/デイト、コンプリートカレンダー
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