学芸大青春・仲川 蓮の“イーニーミーニー”<2回目/ハミルトン ブティック 東京 キャットストリート>

2023/12/2 21:15
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腕時計に興味を持ち始めたという「学芸大青春(がくげいだいじゅねす)」のリーダー・仲川 蓮さんを色々な時計店に連れ回し、運命の一本との出逢いをWATCHNAVIがナビゲートしていく本連載。2回目は、原宿にあるハミルトン ブティックへレッツゴー!

 

キャットストリートにあるハミルトンの日本旗艦店に初来店!

ハミルトンは現在こそスイスで製造されているものの、そのルーツはアメリカにあります。いろいろなエピソードがありますが、絶対に外せないトピックスがハリウッドとの関係。数々の映画に小道具として登場しているため、映画好きという蓮さんにもぜひハミルトンを見てもらいたいとWATCHNAVIは考えました。

「ハミルトンのことは知っていましたけど、こんなにたくさんデザインがあるんですね。」

じっくり店内を巡ってもらい、気になった1本を選んでもらいました。

「この時計が好きです。小さい方がいいかな。」

そう言いながらさした指の先にあったのは「カーキ フィールド マーフ 38mm」。実は蓮さん、ブティックを訪れる前からこの時計に惹かれていたみたいです。

「『インターステラー』が好きなので、この時計がずっと気になっていました。(実物を見て)やっぱり良い時計ですね。映画のシーンを思い出します」

ストアマネージャーの中神さんに時計を出してもらいつつ、蓮さんに接客していただきます。この接客がまたすごくパーフェクトで、思わず撮影を忘れて聞き入ってしまうほど。

中神さん「せっかくなので、マーフ ウォッチの42mmも手に取ってご覧になりませんか? こちらが先に出たサイズで、最初は限定パッケージ付きだったんですけど、発売日にはブティック前に開店待ちの列ができるほど注目されていました。こちらの時計、秒針をじっくり見てみてください。 実は夜光塗料の入り方がモールス信号になっていて、『Eureka(ユーリカ)』と書いてあるんです。映画好きの仲川さんなら、この意味がお分かりになりますよね?」

あっという間に中神さんのトークに引き込まれた蓮さん。映画の話題で盛り上がります。その流れでトレイに出てきたのが、「ベンチュラ」です。

「エルヴィス・プレスリーが愛用していた時計なんですよね。これもかなり気になってました。触ったのは初めてなんですけど、すごくかっこいいですね」

中神さん「この蛇腹のブレスレットはエルヴィスがきっかけなんですよ。彼が外部メーカーのブレスをベンチュラに合わせたそうで、記録も残っています。この蛇腹ブレス、実は簡単に調整できるんです。仲川さんならこれぐらいかな、と。」

あっという間に蓮さんの手首にジャストフィットするサイズに調整されました。まるで最初から着けてきたかのようです。

「個性的なデザインだけど、すごく着け心地がいいですね。マーフもベンチュラもどちらもすごく魅力的なのですごく悩みますけど……、いろいろなエピソードを聞いてベンチュラがもっと好きになりました。」

 

ということで出来上がった2回目の決めカットがこちら!

シルバーアクセが好きな仲川さんらしいチョイスで、よく似合っていました。ちなみに取材後も、スニーカー探しで原宿によく来るという蓮さんは、その話題で中神さんと大盛り上がり。腕時計をきっかけに映画、音楽、ファッションなどなど、いろいろ話せるのがハミルトンの良いところでもありますね。

今回の蓮さんの選んだ2本の時計と、撮影のオフショット。

左/「ベンチュラ」Ref.H24411232 13万4200円 クオーツ(キャリバーF05.111)。SSケース&ブレスレット。縦50.3×横32.3mm。5気圧防水。
右/「カーキ フィールド マーフ 38MM」Ref.H70405730 13万6400円 自動巻き(キャリバーH-10)、毎時2万1600振動、80時間パワーリザーブ。SSケース(シースルーバック)。縦横38mm。カーフレザーストラップ。10気圧防水。

【おまけ】ハミルトンの時計、女性に着けてもらうなら?

「この時計、カットされた文字盤の素材が貝になっていてダイヤモンドの輝きも上品で素敵。機械が見えるのも楽しいし、自分が着けたいぐらい(笑)」

「ジャズマスター オープンハート レディ オート」Ref.H32205890 34万1000円 自動巻き(キャリバーH-10)、毎時2万1600振動、80時間パワーリザーブ。SSケース(シースルーバック)。直径36mm。カーフレザーストラップ。5気圧防水。

 

取材協力
「ハミルトン ブティック 東京 キャットストリート」東京都渋谷区神宮前6-14-5 ●03-3400-1181 ●11:30〜20:00

学芸大青春(がくげいだいじゅねす)・・・

「青春」と書いて「じゅねす」と読みます!
ダンスボーカルグループ「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」! 
東京にある学芸大学駅付近の寮での共同生活を営みながら、日本中に「青春」を届けます!
2019年9月から活動をスタート。
活動初期は素顔を隠しながら、2次元と3次元を行き来する独創的なスタイルが話題となる。
2022年秋のグランキューブ大阪&LINE CUBE SHIBUYAにて3周年記念ライブを開催し、素顔を公開。
2023年3月より5th LIVE TOURを全国9都市11公演で開催。
ツアーファイナルのZepp DiverCity(TOKYO)では、真骨頂ともいえる2次元と3次元を行き来するライブを披露。
テレビ東京ドラマ「私と夫と夫の彼氏」のオープニングテーマ『ヤマアラシのジレンマ』を2023年9月6日にCD発売。
2023年11月のAutumn LIVEをもって、南優輝が脱退。
4人となった学芸大青春の新しい挑戦がスタートします!

EDIT & TEXT / DAISUKE SUITO (WATCHNAVI)
PHOTO & COODINATE / KEITA TAKAHASHI (TRS)

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