【時計ブランドの教科書 AUDEMARS PIGUET】スイス時計界の3大ブランドの一角(オーデマ ピゲ)

2018/5/29 17:00
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常識を打ち破る傑作を数多く輩出する

オーデマ ピゲは、ソヌリや永久カレンダーなどの超絶機構を搭載した「グラン・コンプリカシオン」を1 889年に、世界初の「ミニッツリピーターウオッチ」を1892年に完成させるなど、その比類なき技術力ゆえに、〝奇跡の手〞とも称されてきたスイス時計界の最高峰ブランド。

ジュール=ルイ・オーデマ (左)と、エドワール=オー ギュスト・ピゲの2人の天才 時計師が創業
創業当時のル・ブラッシュ本社工房。元々は、ジュール=ルイ・オーデマの生家だった

1875年にスイス・ジュラ山脈のジュウ渓谷、ル・ブラッシュで創業し、現在も同地に拠点を置いている。

超複雑時計の分野においてスイスでも別格的な地位を確立する一方、金無垢仕様が当然だった高級時計にSSを使った「ロイヤル オーク」を1972年に発表。〝ラグジュアリー・スポーツウオッチ〞という新境地を開拓した。2006年には、潤滑油を不要とした新機構「オーデマ ピゲ エスケープメント」を、その翌年には超軽量・高硬度の新素材「フォージドカーボン」を披露するなど、独自の技術革新に基づく傑作を現在も手がけ続けている。

1972年に誕生した初代モデルの伝統を継承する旗艦モデル「ロイヤル オーク・エクストラ シン」
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