【腕時計ブランドの教科書 OMEGA】スイス時計界の代表、脱進機革命のパイオニア(オメガ)

2018/5/28 17:00
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輝かしい栄光が示すスイス時計界の代表

オメガは、1885年に発表した超高精度ムーブを採用した「ラブラドール」や、ブランド名の由来ともなった1894年の名作「Cal.19(Ω=オメガ)」などによって、創業当初から世界的なヒットを記録。

卓越した機能性と信頼性から、歴史に残る冒険をサポートした実績も多く、NASAの宇宙計画では唯一の公認クロノとして「スピードマスター」(1957年発表)が使用され、69年の人類初の月面着陸に携行された後は〝ムーンウオッチ〞の愛称で多くのファンに親しまれている。また、32年よりオリンピックオフィシャルタイムキーパーを務め、最多公式計時回数を誇っており、2 0 32年まで担当することが決まっている。

1848年、時計師のルイ・ブランがスイス時計産業の中心地ラ・ショー・ド・フォンに開設した時計工房がオメガのルーツ
1969年、アポロ11号の乗組員に着用され、人類初の月面着陸にスピードマスターが携行された

1999年にはコーアクシャル機構の実用化に成功するなど、脱進機革命のパイオニアとしても君臨。2013年には超耐磁性キャリバーを発表し、時計界の課題だった帯磁問題を解決。15年には、スイス連邦計量・認定局(METAS)と新たな精度基準を制定し、その第一弾モデル「コンステレーション グローブマスター」を発表。17年には鉄道時計である「レイルマスター」を復刻し、発表した。

 

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