【腕時計ブランドの教科書 TISSOT】先進技術と伝統をバランス良く製品に反映するマルチスペシャリスト(ティソ)

2018/7/22 12:00
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先進技術にも秀でたマルチスペシャリスト

ティソは、ティソ親子が創業し、ゴールドケース職人の父フェリシアンと時計師の息子エミールの働きによって事業を拡大。早くからロシア、北米、ラテンアメリカ市場へと進出した老舗ブランド。

シャルル・フェリシアン・ティソ(左)と、その息子のシャルル・エミール・ティソのティソ親子が創業
日差しが降り注ぐ1920 年代の本社工場。この時すでにオートメーション化を達成していた

近年は、1999年にガラスへのタッチで各種機能のモードが切り替わる「T‐タッチ」の 発表でハイテク分野での技術力をアピール。その一方で、アールデコ調の名機、通称「バナナ ウォッチ」を復刻するなど、自社の持つ先進技術と伝統をバランス良く製品に反映している。

ロシア宮廷貴族からの要望によって1916 年に製造された初代バナナウォッチは、アールデコスタイルを体現した時計界の傑作

自転車レースの最高峰「ツー ルド・フランス」など、スポー ツ大会の公式計時も担当してお り、毎年のようにコラボモデル を発表中。その完成度の高さは 世界的に評価が高い。

 

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