日本の伝統と先進的な技術を融合した、国産最高峰の腕時計
フルメタルで耐衝撃性をクリアする画期的な「MR-G」の最新機は、「コネクテッド エンジン 3-way」を搭載し、時計界随一の高精度モデルへと進化している。
もちろん外装においてもハイエ ンド志向だが、現在は日本固有の 技術に焦点を当てており、新たに “鎚起”を使ったMRG-G2000HT-1AJRを発表した。侍の武具にも使われたこの伝統技法は、堅牢さをもたらすと同時に見た目の上質さも高める効果がある。 しかも鎚起ベゼルにブルーDLCを施して伝統色の藍を表すなど、 限定らしい特別仕様が憎い演出だ。
また戦国武将として名高い伊達 政宗が用いた“黒備え”を、「コバリオン」のベゼルを使って表現した新作も登場。日本の伝統と先進的な技術を融合したMR-Gは、まさに国産最高峰の腕時計である。
ベゼルを鎚起で仕上げ、日本古来の美しさを表現した「鎚起モデル第4弾」
鎚起(ついき)とは、金属を鎚と専用のたがねを使って打ち出し、肉彫を施す鍛造技術。堅牢性が増すため、かつて武士の鎧や兜にも施されていた。鎚起師によって1200年以上も継承されているこの伝統技法は、強さと美さを兼ね備えるMR-Gに好適な仕上げとして、ベゼルなどに採用された。
高硬度かつ美しい輝きを放つ新素材「コバリオン」
日本の産学連携によって開発された「コバリオン」は、優れた耐食性と強度、さらに美しさが特徴。そのため宝飾品や刃物の他、低金属アレルギーのため医療用途でも使用されている。最強・最美を追求しているMR-Gにとってもうってつけのマテリアルとして、ベゼルに初めて採用。
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