進化を続ける宿命ながら、決して原点も忘れない
先進のテクノロジーを搭載して、時代と共に進化を続けるG-SHOCKだが、その一方で、初代モデルのシンプルな機能美を、色濃く受け継ぐベーシックラインも存在する。初期角型デザインの現行レギュラーモデルの他に、代表的なのがDW-6900。1995年に発売され、究極の実用時計であると同時に、タフでクールなファッションアイテムとして、瞬く間にストリートを席巻した。
驚くべきは、今なお輝きが色褪せていないこと。耐衝撃性はもちろん、そのスタイリッシュなフォルムはどんな最新作にも負けない独特の風格と威厳に満ちている。
そんな「BASIC」のモデルを一部紹介しよう。
伝統の3つ目デザインを継承する電波ソーラー
GW-6900-1JF 2万1600円/3つ並んだ液晶グラフィックなど、ストリートシーンでも人気の高いDW-6900が、デザインやケースサイズはそのままに、マルチバンド6とタフソーラーを搭載。液晶も従来よりサイズアップして視認性を高めている
GW-M5610BA-1JF 2万1600円/時計界のトレンド色であるブルーをアクセントに採用した「ブラック×ブルーシリーズ」の電波ソーラー。シンプルな初期角型デザインを継承し、ロゴ色のブルーが爽やかさを演出
DW-D5600P-7JF 1万4040円/プロテクター装着モデルのホワイトバージョン。ベースモデルは、電波受信機能もタフソーラーも搭載していないベーシックなDW-5600ED。永遠に色褪せないピュアな機能美が魅力だ
GW-8900-1JF 2万3760円/G-SHOCKらしい無骨なケースに、操作性の高い大型ボタンを配したスタンダードな電波ソーラーモデル。発光時間の切り替えができる高輝度LEDによるフルオートライトを備えている
DW-6900B-9 1万1880円/1995年7月に発売されて以来ロングセラーを続けるベーシックな3つ目モデル。ゴールド液晶を採用し、ELバックライト、1/100秒ストップウオッチなどの基本機能を耐衝撃構造に収める
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