初代“イル・クジ”を彷彿とさせるアイサーチ・ジャパンとのコラボG-SHOCKはバイオマスプラスチックを採用

累計出荷数1億3000万台を記録している【G-SHOCK】より、イルカ・クジラや自然の素晴らしさを伝える活動に取り組む「アイサーチ・ジャパン」との数量限定コラボレーションモデルが登場。3つの異なるG-SHOCKをベースとするスペシャルデザインで、2023年6月16日(金)のリリースを予定している。

初代「国際イルカ・クジラ会議」記念モデルの配色を復刻

 

G-SHOCKはこれまで、様々な環境団体とのコラボレーションウオッチを手掛け、各組織へのサポートを継続してきた。とくに1994年からは「Love The Sea And The Earth」というテーマのもと、「アイサーチ・ジャパン」とのコラボレーションをシリーズ化している。このコラボモデルは「イルカ・クジラモデル」や「イル・クジ」という愛称で親しまれ、多くのG-SHOCKファンを生むきっかけとなった。

新作は、1994年に発売した初代「国際イルカ・クジラ会議」記念モデルのブラック×イエローのカラーリングを採用すると同時に、「アイサーチ・ジャパン」とのコラボレーションモデルでは初めてバイオマスプラスチックを採用している点が特徴といえる。

ベースモデルとして選ばれたのが、スモールサイズの電波ソーラースクエアの「GMD-W5600」、オクタゴンフォルムの人気作「GA-B2100」、そしてISO200m潜水用防水を備えるフロッグマン「GW-8200」。いずれもブラックのケースにイエローのバンドを組み合わせた、1994年発売の初代イル・クジを彷彿とさせるカラーリングとしている。

またバンドには「アイサーチ・ジャパン」のロゴとクジラのイラストをプリントし、スチールバックには「Love The Sea And The Earth」のシンボルマークを刻印。バックライトを点灯すると「GMD-W5600K-9JR」にはイルカが、「GW-8200K-9JR」にはクジラが現れる。なお「GA-B2100K-9AJR」には、インダイアルの小針にクジラのモチーフがあしらわれている。

 

【アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)】

1991年に設立され、「イルカ・クジラが好き。だから彼らが暮らす海の自然を大切にしたい」という思いから、イルカ・クジラと自然の素晴らしさ、大切さを伝える環境教育活動に取り組んでいる環境団体。

 

G-SHOCK「GW-8200K-9JR」 7万9200円/クオーツ。チタン&樹脂ケース、樹脂バンド。縦52×横50.3mm、厚さ18mm。重量84g。ISO200m潜水用防水。数量限定。

 

GW-8200シリーズ/搭載機能一覧

●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●耐磁時計(JIS1種)
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●マルチバンド6
●カーボンコアガード構造
●モバイルリンク機能(アプリ「G-SHOCK Connected」対応)
●針位置自動補正機能
●針退避機能
●デュアルタイム
●潜水時間計測(最大2時間、1秒単位で計測)
●水面休息時間表示(最大24時間)
●ダイビングログ取得(最大30本)
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム
●パワーセービング機能
●日付・曜日表示
●フルオートカレンダー
●LEDライト(ホワイト色)
●ネオブライト

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.0120-088-925 https://www.casio.com/jp/watches/gshock/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。

Text/WATCHNAVI編集部

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