【G-SHOCK】の新製品として、ガラパゴス諸島で環境保全活動を行う「チャールズ・ダーウィン財団」とのコラボレーションモデル「GW-B5600CD」の3モデルが発売。価格は各2万6400円（税込）で、12月8日（金）発売予定。
ガラパゴス諸島に生息する生物のシルエットがデザインテーマ
「チャールズ・ダーウィン財団」は、ガラパゴス諸島での自然環境を保護するために活動する国際的な非営利団体だ。ガラパゴス諸島の陸や海域の生物と生態系の調査、島の自然保護活動などを行っている。1999年以来となる、G-SHOCKとの2 回目のコラボレーションが実現した。
「GW-B5600CD」は、ガラパゴス諸島に生息する生物のシルエットとその生息地である豊かな自然をテーマにデザインしている。ベースは、電波受信機能とタフソーラーを搭載した「GW-B5600」。ベゼルとバンドの原料に再生可能な有機性資源を含むバイオマスプラスチックを採用し、環境へ配慮している。
「GW-B5600CD-1A2JR」はブルーを基調として、ハンマーヘッドシャークと海を、「GW-B5600CD-1A3JR」はグリーンを基調として、ダーウィンフィンチとその生息地の一つであるスカレシアの森、「GW-B5600CD-9JR」はグレーを基調として、ガラパゴスゾウガメとその生息地の一つである岩場を、それぞれフェイスにデザインした。バックライト点灯時には、それぞれの生物のシルエットが浮かび上がるコラボモデルらしい特別仕様になっている。
裏蓋にはチャールズ・ダーウィン財団のロゴとスペイン語の財団名を刻印しているほか、バンドには「私はガラパゴスの保全を支持します」というメッセージをスペイン語であしらっている。さらに、本モデルの売り上げの一部は、チャールズ・ダーウィン財団の保全活動に役立てられる。ガラパゴス財団との２度目のコラボモデルは、ガラパゴス諸島に生息する生物をイメージしたユニークなデザインだけでなく、バイオマスプラスチックを使用するなど環境へも配慮したコラボモデルが誕生した。
G-SHOCK「GW-B5600CD-1A2JR」 2万6400円／クオーツ。樹脂ケース＆バンド。縦48.9×横42.8mm、厚さ13.4mm。質量約53g。20気圧防水。
G-SHOCK「GW-B5600CD-1A3JR」 2万6400円／クオーツ。樹脂ケース＆バンド。縦48.9×横42.8mm、厚さ13.4mm。質量約53g。20気圧防水。
G-SHOCK「GW-B5600CD-9JR」 2万6400円／クオーツ。樹脂ケース＆バンド。縦48.9×横42.8mm、厚さ13.4mm。質量約53g。20気圧防水。
【チャールズ・ダーウィン財団】
チャールズ・ダーウィン財団は、1959年にガラパゴスの保全活動を最初に開始した団体で、チャールズ・ダーウィン研究所を運営している国際非営利団体。世界中からスタッフが集まり、ガラパゴス諸島の陸海の生き物や生態系の調査、島の自然保護活動、地域住民への環境教育など、さまざまな活動に取り組んでいる。
問い合わせ先：カシオ計算機 お客様相談室 TEL.0120-088925 https://gshock.casio.com/jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text／平野翔太（WN編集部）