<取材協力>
フレデリック・コンスタント
1988年創業の時計ブランド【フレデリック・コンスタント(FREDERIQUE CONSTANT)】は、老舗ブランドが集まるスイスの中では歴史が浅いものの、すでに31個もの自社ムーブメントを開発するなど、一目置かれる存在である。そんなフレデリック・コンスタントがオープンした日本初のブティックについて紹介する。
祝・アジア初 新コンセプトブティックがGINZA SIXにオープン
↑フレデリック・コンスタントの本社に通じる内装としたラグジュアリーかつ落ち着いた店内
フレデリック・コンスタントは“手の届くラグジュアリー”を哲学とするブランドで、本格派のスイス製ウオッチを世界中に展開している。日本における存在感をさらに高める取り組みとして、創業35周年を迎えた2023年の10月に日本初となるブティック「フレデリック・コンスタント ブティック 東京」をGINZA SIXにオープンした。同店は連日、時計好きや国内外の観光客らの訪問によって賑わっている。
↑フレデリック・コンスタントの紋章を模ったブティックエントランスが目印
GINZA SIXのシチズンフラッグシップストア内にオープンした「フレデリック・コンスタント ブティック 東京」は、ジュネーブ郊外にある本社兼工場の時計組み立てルームにインスパイアされた木製のディスプレイ什器やインテリアを揃え、ブランドの世界観を演出。職人が丹精込めて作り上げるコレクションが十分にイメージでき、控えめながら高級感が漂う。
↑高級感ある木製のディスプレイ什器に、フレデリック・コンスタントのコレクションをフルラインナップ
また、フレデリック・コンスタントのタイムピースの購入を予定している人に朗報もある。「フレデリック・コンスタント ブティック 東京」を含むフレデリック・コンスタント正規販売店(参加店のみ)では、2024年1月10日まで「フレデリック・コンスタント 2023 カレ キャンペーン」を開催中で、メンズ カレ コレクションの対象モデル購入でフォールディングバックルが贈呈される(※数に限りがあるため無くなり次第終了)。この機会に、ブティック 東京または取り扱い正規店に足を運んでみてはいかがだろうか?
新作「フレデリック・コンスタント カレ 日本限定モデル」
フレデリック・コンスタントのシンボルであるハートビートを備えるレクタンギュラーケースの「カレ」より、日本の愛好家に向けた限定コレクションがリリース。サイズの大小とカレンダー表示の有無で違いのある2モデルがラインナップされており、いずれもインデックス・針・ストラップまでダークネイビーで統一したシックなデザインが魅力となっている。
フレデリック・コンスタント「クラシック カレ オートマチック ハートビート」 Ref.FC-315WN4C26 24万7500円
スペック:自動巻き(Cal.FC-315)、毎時2万8800振動。ステンレススチールケース(シースルーバック)、カーフレザーストラップ。縦38.7×横30.7mm、厚さ10.2mm。3気圧防水。日本限定。
フレデリック・コンスタント「クラシック カレ オートマチック ハートビート」 Ref.FC-310WN4C6 21万4500円
スペック:自動巻き(Cal.FC-310)、毎時2万8800振動。ステンレススチールケース(シースルーバック)、カーフレザーストラップ。縦33.3×横30.4mm、厚さ9.71mm。3気圧防水。日本限定。
<フレデリック・コンスタント ブティック 東京>
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 1F CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO内
TEL:03-6263-9987
営業時間:10:30~20:30(修理工房は10:30~19:30)
定休日: GINZA SIXの休業日に準ずる
https://ginza6.tokyo/shops/175865
※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/山口祐也(WATCHNAVI編集部)