2025年9月19日(金)、横浜・元町の「オメガショップ コモンタイムチャーミー元町」が、最新のデザインコンセプトを取り入れてリニューアルオープンした。ホワイト、レッド、ゴールドを基調とした空間には、ナチュラルなゼブラウッドのショーケースが並び、ブランドのアイコニックなタイムピースがラグジュアリーな佇まいを見せている。
最新のデザインコンセプトを反映したフロア
ホワイトの壁面を使ったウォールディスプレイには名作モデルが美しく並び、シェルフには「精度」「宇宙」「オーシャン」といったオメガの多彩なストーリーを象徴するオブジェが配されている。店舗正面のメインウィンドウには、キャンペーンごとに変化するシグネチャービジュアルとともに最新作を飾るタワーショーケースも設置され、訪れるたびに新鮮な発見がある。足元にはレッドカーペットが広がり、その片隅ではイタリア製のフロアランプが柔らかな光を放つ。まるでラウンジのように落ち着いた雰囲気の中で、時計をじっくり選ぶ時間を楽しめる。モダンなペンダントライトがきらめく接客スペースで、特別な一本と出会うことができる。
単なる店舗リニューアルにとどまらず、“オメガの世界観を体験できる空間”として完成度が高いと感じる。買い物以上に、ブランドの歴史や美学を肌で感じることができるスポットになっており、時計好きなら一度は足を運んでみたくなる場所である。
【オメガショップ コモンタイムチャーミー元町】
住所:神奈川県横浜市中区元町3-120
電話:045-662-0041
営業時間:11:00~20:00
定休日:元日
オメガ スターアスリートたちの手元に輝く“ウルトラ ライト”
東京で熱戦が繰り広げられた世界陸上2025が、ついに幕を閉じた。今大会ではオメガのスポーツアンバサダーたちが次々と輝きを放ち、スタジアムは連日の熱気と歓声に包まれた。女子400mハードルでは、オランダのフェムケ・ボルが堂々の世界タイトル防衛。男子400mハードルでは、アメリカのライ・ベンジャミンが金メダルを獲得し、その存在感を改めて示した。さらに男子短距離の王者ノア・ライルズは200mで驚異の19.52秒を記録し、世界選手権4連覇という快挙を達成。リレーでもアンカーを務め、チームを金メダルへと導いた。そして観客の度肝を抜いたのは、スウェーデンのアルマンド・デュプランティス。棒高跳びで自身の世界記録を更新し、驚異の6.30mに成功。14度目の世界記録更新という歴史的瞬間に、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
彼らの手元で時を刻んだのが、わずか55gの軽量ウオッチ「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」。ガンマチタン製の堅牢なケースや、競技中の動きを妨げない伸縮自在のリューズなど、細部までアスリートの挑戦に寄り添う工夫が込められている。金メダルには届かずとも銅メダルを掴んだウクライナの走り幅跳び、ヤロスラワ・マフチフの跳躍を後押ししたのも、このモデルだった。
究極のパフォーマンスを追求するアスリートたちと共に歩むオメガ。その存在は、世界の舞台で繰り広げられる人間の限界を超える瞬間を、確かに刻み続けている。
オメガ「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」 Ref.220.92.41.21.06.001 894万2000円/手巻き(Cal.OMEGA 8928 Ti)、毎時2万5200振動、72時間パワーリザーブ。チタンケース(シースルーバック)、ラバーストラップ、ドーム型サファイアクリスタル風防(無反射加工)。直径41mm、厚さ13.48mm。質量74g。15気圧防水。
問い合わせ先:オメガ TEL.0570-000087 https://www.omegawatches.jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/平野翔太
- TAG