アメリカ生まれの老舗時計ブランド【ハミルトン(HAMILTON)】が、ブランドを代表する「ジャズマスター」コレクションから伝統と洗練を融合させた最新作「ジャズマスター クォーツ」を発表。本作は40mmと32mmの2サイズで展開され、どちらも価格は6万9300円。
ハミルトンの哲学を体現する「ジャズマスター」
アメリカの開拓精神とスイスの精密技術を融合させ、時計史に数々の足跡を残してきたハミルトン。その歴史は1892年、ペンシルバニア州ランカスターでの創業に遡る。鉄道黎明期に正確な運行を支えた高精度な鉄道時計から軍用時計、さらには世界初の電池式腕時計「ベンチュラ」や初のLED式デジタルウオッチ「パルサー」に至るまで、同ブランドは常に革新の旗手として時代をリードするタイムピースを発表してきた。その中でも、クラシカルな品格とモダンな遊び心を併せ持つ「ジャズマスター」コレクションは、ハミルトンの哲学を最も色濃く反映したシリーズとして、世界中の愛好家から親しまれている。
「ジャズマスター クォーツ」は2サイズ展開
今回発表された「ジャズマスター クォーツ」は、伝統的な美学を継承しつつ、現代的な日常に寄り添う軽やかさを高次元で融合させたタイムピースだ。40mmと32mmの2サイズが用意され、わずか7.8mmというスリムなプロポーションは両者に通じているが、細部を見るとそれぞれの個性が際立つ。40mmモデルはブラックやブルーに加え、落ち着いたベージュや鮮やかなターコイズといった大人の腕元に程よい主張を与えるカラーバリエーションを展開。対する32mmモデルは、シルバーやブルーのほか、柔らかなローズやターコイズをラインナップし、より華やかな表情を見せる。さらに、ブレスレットのラグ幅は40mmが20mm、32mmが16mmに設定され、それぞれのケース径に対して最も美しく見える比率を追求。バックル構造においても、40mmには堅実なフォールディングクラスプ、32mmにはよりドレッシーなバタフライバックルを採用しており、装着感と審美性の両面で差別化が図られている。
スケルトン加工が施された現代的なドーフィン針
一方で、ケース仕上げの卓越したクオリティは両サイズに共通。ラグ部分には水平・垂直方向のブラッシングと、面取り部分へのポリッシュという3種類の仕上げが緻密に施されており、ミニマルな外観の中にも視覚的な奥行きを創出している。サンレイ仕上げのダイアル上では、アプライドインデックスとプリントインデックスを巧みに組み合わせて、優れた視認性と調和を両立した。また、「ジャズマスター」のアイデンティティであるドーフィン針は、本コレクションではスケルトン加工を施すことで、より現代的な表情へとアップデート。反射防止加工を施したサファイアクリスタル風防や5気圧防水も備えており、オーナーの日常を力強く支える。
130年以上の歴史の中で、鉄道員やパイロット、さらには500本以上の映画でスターたちの腕元を彩ってきたハミルトン。その豊かなアーカイブに裏打ちされたクラフツマンシップは、クオーツモデルであっても一切の妥協を許さない。あらゆるシーンに軽やかに寄り添う「ジャズマスター クォーツ」は、“真のパートナーウオッチ”と呼ぶにふさわしい一本と言えるだろう。
ハミルトン「ジャズマスター クォーツ 40mm」 Ref.H32461121 6万9300円/クオーツ。ステンレススチールケース&メタルブレスレット。直径40mm、厚さ7.8mm。5気圧防水。※ターコイズダイアル(Ref.H32461161)は2026年5月21日(木)発売予定。
ハミルトン「ジャズマスター クォーツ 32mm」 Ref.H32301181 6万9300円/クオーツ。ステンレススチールケース&メタルブレスレット。直径32mm、厚さ7.8mm。5気圧防水。※ターコイズダイアル(Ref.H32301161)は2026年5月21日(木)発売予定。
問い合わせ先:ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン TEL.03-6254-7371 https://www.hamiltonwatch.com/ja-jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/三宅裕丈
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