ピアジェは創業以来、高品質なムーブメント製造で評価を得て、他社に部品を提供するまでに成長。1957年には厚さ2㎜という当時世界最薄の手巻きCal.「9P」を開発した。薄型ムーブメントの旗手となり、現在もその限界に挑戦している。
常に究極の薄さを目指すピアジェの新たな“究極”
伝説的な2㎜厚のCal.「9P」から61年、今年は自動巻きの薄型化に挑戦。地板の代わりに裏蓋に輪列を組み、ペリフェラルローターを用いて、厚さ4.3㎜の自社最薄記録を更新した。腕時計全体でCal.9Pと同じ厚みしかないプロトタイプの行く末も楽しみだ。
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2014年に発表した当時の世界最薄手巻きキャリバー「900P」をベースに、3年かけて開発した「910P」を搭載する世界最薄の自動巻き時計。裏蓋に地板の役割を持たせた構造に、外周を回るペリフェラルローターを採用した。
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4年間の開発期間を経て発表された、ケース厚2㎜の手巻きコンセプトウオッチ。ケースが外装と地板を兼ねた一体構造で、調速機構や香箱などで5件の特許を取得。
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1979年に誕生したピアジェ ポロの伝統を受け継ぐ、カジュアルでエレガントな自動巻きクロノグラフ。ラウンドとクッションを融合させたフォルムに、横縞のブルーダイアルが好相性だ。
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