【モーリス・ラクロア新作】ジュラ地方との深い結びつきを表現。「ジュラの波」を描いた腕時計「1975 Legacy」

モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)】は、スイス・ジュラ州のセニュレジエとの深い結びつきを表現した「1975 Legacy」の特別限定モデルを発表した。独自の「Vagues du Jura(ジュラの波)」モチーフを文字盤に採用し、スレートグレーとパウダーシルバーの2色をラインナップ。それぞれ価格は45万1000円(税込)で、世界限定500本で展開される。

↑モーリス・ラクロア「1975 Legacy」 Ref.756207-SS001-330-2 45万1000円/自動巻き(Cal.ML158)、毎時2万8800振動、約60時間パワーリザーブ。ステンレススチール製ケース、アリゲーターストラップ、直径39mm、厚さ10.2mm。5気圧防水。世界限定500本。

ジュラ地方との歩みを重ねた「1975 Legacy」

「1975 Legacy」の特別限定モデルは、モーリス・ラクロアが拠点を構えるセニュレジエと、ブランドが歩んできた歴史を重ね合わせたタイムピースだ。1974年6月23日、ジュラ州独立の是非を問う住民投票が行われ、フランシュ=モンターニュ地方では独立を支持する票が圧倒的多数を占めた。1975年にはモーリス・ラクロア初のモデルが誕生。今回の限定モデルは、ほぼ同時期に始まった地域とブランドの歩みをひとつの時計に映し出している。本作のベースとなる「1975」シリーズは、1988年発表の「Les Classiques(レ・クラシック)」コレクションを再解釈したクラシカルなコレクションだ。アーカイブに着想を得たデザインへ現代的な時計製造技術を取り入れ、レトロモダンなスタイルに仕上げている。

そのクラシカルなスタイルを引き立てる直径39mmのスチールケースには、マスターピース コレクションから受け継いだ設計を採用。ケース上面にはサテン仕上げ、側面には縦方向のサテン仕上げを施し、シャープな表情を加えている。さらに、文字盤を覆うボックス型サファイアクリスタルが、ヴィンテージウオッチを思わせる佇まいを強調する。

クラシカルな外装に対し、文字盤ではジュラ地方との結びつきをより鮮明に表現した。主役となるのが、モーリス・ラクロア独自の「Vagues du Jura(ジュラの波)」モチーフだ。ジュネーブストライプへのオマージュとして地元の職人と生み出した意匠で、マニュファクチュールを囲むジュラ地方のなだらかな丘陵を表現している。2014年に初登場し、これまで主にマニュファクチュールコレクションで用いられてきた波模様を「1975 Legacy」に取り入れた。スレートグレーとパウダーシルバーの2色を揃えた文字盤には、4Nゴールドカラーで仕上げたファセット加工インデックスとドーフィン型時分針を配置。ダイヤモンドカットによる輝きが文字盤とのコントラストを生み出し、6時位置のスモールセコンドにはギヨシェ装飾を施して繊細な立体感を加えた。3時位置にはデイト表示を備える。

ジュラ地方への敬意を表現した「1975 Legacy」のケースバック

ジュラ地方への敬意は、ケースバックにも表現されている。中央にはフランシュ=モンターニュ地方を象徴するマルシェ・コンクール・ホールと3頭の馬を精緻に刻印した。同ホールは、スイス唯一の在来馬種であるフランシュ=モンターニュ馬を称える伝統行事「マルシェ・コンクール」の舞台として知られる。「Maurice Lacroix, Saignelégier」の文字も刻み、ブランドが根を下ろす土地との結びつきを示している。

時計を駆動するのは、自動巻き「キャリバーML158」。約60時間のパワーリザーブを確保して実用性を高める一方、ローターにはジュネーブストライプとスネイル仕上げを施し、細部の装飾にもこだわった。実用性への配慮はストラップにも及ぶ。ブラックのアリゲーターパターン レザーにバタフライフォールディングクラスプを組み合わせたほか、工具を使わずに交換できるEasychangeストラップ交換システムを採用。スタイルに合わせた付け替えにも対応する。

セニュレジエで構想、デザインされた今回の限定モデル。文字盤からケースバックまで、この地に根付く風景や文化を随所に取り入れ、モーリス・ラクロアとジュラ地方が築いてきた深い結びつきを表現したタイムピースとなっている。

 

問い合わせ:サイプレストレーディング TEL.06-6459-4140 https://www.mauricelacroix.com/jp_ja/

Text/WATCHNAVI編集部

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