ボーム& メルシエは、1830年にボーム兄弟会社として創業。伝統の技術に基づく高品質と、独創的なデザイン性を持った時計製作で知られる。「ハンプトン」(1994年)や「ケープランド」(1998年)など、時代の先端を行く人気ラインを生み出してきた。
リシュモンのムーブ開発部門&ヴァル・フルリエで共同開発
ヴァル・フルリエ&リシュモンと共同開発した新型キャリバー・ボーマティックがハイライト。2層のシリコンの角度を変えて結合するTwinspir™技術を用いたシリコン製ひげゼンマイの他、香箱や耐震装も高性能化。1500ガウスの耐磁性や5日間駆動のハイスペックも魅力だ。
耐磁性、計時精度、作動時間、永続性という、現代の機械式時計に要求される4点を向上させた新キャリバーをベーシックなデザインに搭載。本機のみCOSC認定の証明付きだ。
SSケースのバリエ―ション。価格は、非COSCのレザー仕様が32万9400円、ブレスレット仕様は35万1000円。非COSCのブレスとCOSCレザーが同じ価格なのが悩みどころ。
同社が日本に上陸して50年を迎えることを記念した日本特別限定モデル。日本市場で人気の高いケープランドに、レギュラーにはないバーインデックスや白青カラーを採用した。
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