本格機械式時計ブランド「セイコー プレザージュ」から、古来より漆芸(しつげい)に用いられてきた技法「白檀塗(びゃくだんぬり)」をサブダイヤルに施した数量限定モデルが、12 月8 日(土)より、全国および海外市場で発売開始。世界限定2000本、日本的な“美”の詰まった1本は、佇まいすら美しい1本に仕上がっています。
“japan”と訳される漆芸の魅力が詰まった限定エディション
「セイコー プレザージュ」は、100 有余年に渡る機械式時計作りの伝統とノウハウを受け継ぐ、メイド・イン・ジャパンの機械式時計ブランド。その伝統とテクノロジーが融合した幅広い商品ラインアップで、 2016年からグローバル展開を開始し、世界中で高い評価を得ています。
今回の新作モデルでは、日本の伝統的技法「白檀塗」を採用しています。英語で漆(うるし)や漆器(しっき)は“japan” と表記されることもあるほど、「漆」を使った工芸品は日本の伝統そのものであると世界的に認知されているとともに、その美しさと実用性も高く評価されています。
新作「プレステージライン 漆・白檀塗 限定モデル」のベースとなる黒漆ダイヤルには、伝統的な漆芸である「白檀塗」「蒔絵」が施されています。そこには漆芸家 田村一舟氏の審美眼と、脈々と受け継がれる技法と現代の製造技術の融合により実現した、優雅な美しさが存在しています。
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