【SIHH2019】文字盤に「宇宙の眺め」が宿るヴァシュロン・コンスタンタンの最新作

1月14日からスイス・ジュネーブでスタートする時計の祭典「SIHH(国際高級時計展)」。そこにヴァシュロン・コンスタンタンが出展する新作ウオッチを1本、先行してご紹介します!

260年以上の歴史を持つ世界屈指の老舗ブランド

ヴァシュロン・コンスタンタンは、キャビノティエの伝統を受け継ぎ、260年以上の歴史のなかで途切れることなく時計を作り続けてきた老舗時計ブランドです。

多くの複雑機構の開発で知られ、1906年には鐘の音で分単位の時刻を報せる「ミニットリピーター」、35年には部品点数820個の超絶モデル「グランド・コンプリケーション」と、数々の歴史的な複雑時計を発表してきました。コレクションは、独自性豊かなシックで格調高いラグジュアリー系が中心。ジュネーブ・シールを取得し続ける確かな品質もあって、世界各国のセレブにファンが多いのが特徴です。

2015年の創業260年を記念して発表された、最も複雑な時計「リファレンス57260」

 

ヴァシュロン・コンスタンタンの最新作は「宇宙の眺め」に注目!

レ・キャビノティエ・ミニットリピーター・トゥールビヨン・スカイチャート

そんなヴァシュロン・コンスタンタンの2019年の最新作「レ・キャ ビノティエ・ミニットリピーター・トゥールビヨン・スカイチャート」は、同ブランドが生み出したミニット・リピーターを搭載した、1点製作モデルです。

レ・キャビノティエ部門で創作されるヴァシュロン・コンスタンタンの1点製作モデルは、要求の厳しいオートオルロジュリー(高級時計製造)愛好家をも魅了するほどの高い技術を有することで知られています。

最新モデルでは、機械式時計の主要な3種類の複雑機構「ミニット・リピーター、トゥールビヨン、スカイチャート」を融合。この、ミニット・リピーター機能とトゥールビヨンや天体表示を一体化することは、レ・キャビノティエ部門でなければ達成できない離れ業です。

文字盤には、ジュネーブから見上げた夜空が描かれ、天の川や星座、星などは望遠鏡で見たかのように明るく輝いています。この天空図は、恒星時に合わせて23時間56分で1回転。時計の使用者が天空図を参照した際に星座の位置が正確に示されるようサファイアクリスタル上に楕円の囲みが設けられています。まるで時を超えた宇宙の旅に誘われるかの美しい造形は、見る者の心を捉えて離しません。

ピュアなデザインと貴石の輝きが織りなす絶妙なコントラストが6時位置のトゥールビヨンを引き立て、ミニット・リピーター機能を併せ持つこの時計は、紛れもなくオートオルロジュリーを体現するモデルといえます。ケースバックに配されたスカイチャート(天空図)によって強調された「宇宙の眺め」を、ぜひご堪能ください。

ケースバックに配されたスカイチャート(天空図)

この極めてテクニカルな複雑時計に備わるさまざまな機能を動かすめに、ヴァシュロン・コンスタンタ ンのウォッチメーカーは、「レ・キャビノティエ」に特別に用いる手巻きムーブメントを開発。58時間のパワーリザーブが備わるこのムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンの特に高度なモデル、とりわけ類まれなグランド・コンプリケーションに使われることで有名なキャリバー2755をベー スにして考案されました。

時間を見るたびに「宇宙の眺め」に出会える最新モデル。ユニークピースのため、なかなか目にすることは難しそうですが、今年も他に数多くの時計が発表されることでしょう。

 

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