世界の時計愛好家たちが集う世界最大の時計見本市、「バーゼルワールド」。この一大イベントで、彼らはどんなモデルを身に着けているのでしょうか? その実態を探るべく、今年も直撃レポートを敢行しました!
アメリカからやってきた時計愛好家
会場の中心で休憩していたデンマーク紳士のOleさんは、シャツを胸開けしたジャケパンスタイルに白文字盤のデイトナをオン。上質さとカジュアルさのバランスの取り方がグッド!
育ちの良さが漂うシンプル顔のエリートを選択
「今日は、シンプル&クラシックな雰囲気にしようと思って」と選んだのは、ゼニスのエリート。着こなしの難しい“柄on柄”のトップスを、王道ウオッチ一本で品良くまとめあげました。
堂々たるクロノグラフ
Juckenさんは、今回のスナップ最年少となるスイスの女学生。トラッド×スポーツの出で立ちに合わせたのは、「この時計が好きなの」というデイトナ。ロレックスの懐の深さを物語ります。
人気急上昇中の希少な赤青ベゼル
商談直前にハントしたNoahさんは、ヴィンテージのGMTマスター“ペプシベゼル”を愛用。程良く経年変化した時計の風合いが、ブラウンを基調としたワークスタイルの服装に馴染みます。
- 表現したいすべての要素が詰まった一本と豪語
「この時計は私の一部のようなものなので、どのようにコーディネイトしてもマッチしてくれます」と、愛機をベタ褒めするKaranさん。大胆なチェックのセットアップとも好相性です。
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